4月12日 1489号ヘッドラインニュース
- オープン外構は消える?!
オープン外構の横行で門扉の設置率が激減してきたとの声を聞いて久しい。LIXILは、昨年“メイクアップ ファサード”をキャッチフレーズにして、「+G」の関連部材強化へと動き始めた。ライバル各社によるその思いは共通しているが、四国化成工業は、今春の新製品対応としてファサード回りをシステム化した「エクサク」ブランドを立ち上げ追撃の狼煙を上げた。流通のファサード工事力を高める事によってこれまでのオープン外構を消すことができるか。
- E&Gアカデミー青山校入学式
E&Gアカデミー青山校は、4月4日、平成28年度全日制、19期生の入学式を開催した。
- 三協アルミ静岡で新製品発表会
三協アルミ社は、4月2日、静岡市のツインメッセ静岡北館展示場において“三協アルミ新商品展示会”を開催した。同社は東京、大阪、名古屋、福岡、仙台、長野でも開催するが、静岡会場のみ単独開催。来場者は1620名。
- 移動式オーニングで機能幅拡大--BXテンパル
BXテンパルは、移動式デザインオーニング「パルセイル」を発売した。キャンバスを巻き取るシャフトとオーニングを自立させるための架台が一体化した構造となっており地面と接する架台の先端にはキャスターを設けて移動可能とした。使用時には、1本のシャフトに巻かれたキャンバスがサイドへ張り出すかたちで開く。収納時にはキャンバスに加えて、架台のフレーム自体も上下に伸縮してコンパクトな納まりを可能にする。
- 全国EX工業会H28年2月出荷統計
全国エクステリア工業会の平成28年2月の出荷統計は、総計163億2500万円で対前年同期比8%増となった。ガーデンエクステリアは120億2300万円で10.1%増、テラスは19億7800万円で3.7%増、両者を合わせた住宅エクステリアは140億100万円で9.2%増となった。パブリックエクステリアは、23億2500万円で1.7%増。
- シンプルデザイン鋳物門扉・フェンス--三協アルミ社
三協アルミ社は、鋳物門扉・フェンスの「キャスタイル」シリーズを発売した。デザインは、直線基調のシンプルなデザインの3タイプ。門扉「1型」は剣先タイプでツイスト(ねじり)、ギボシ、バスケット等、鋳物ならではのデザインを折り込んだ。同「2型」は、シンプルかつ段差をつけて立体感を施したデザイン。同「3型」は、ランダム格子によって見る角度で光の陰影・印象が変わるデザイン。
- 2月の新設住宅着工戸数
2月の新設住宅着工戸数は7万2831戸で前年同月比7.8%増、2か月連続の増加となった。利用関係別では、持家2万984戸、同0.8%増、貸家2万8871戸、同12.5%増、分譲2万2404戸、同9.6%増、うちマンションは1万1752戸、同9.9%増、一戸建は1万602戸、同10.1%増。
- 品川に体感ショールーム--YKK AP
KK APは、4月6日にJR品川駅隣接の品川インターシティホール棟地下1階に「YKK AP体感ショールーム」をオープンさせた(グランドオープンは6月2日)。同ショールームは、“窓”の断熱性・遮熱性・防露性・通風性・遮音性・防犯性・使いやすさなどを実験装置と実物展示から、感じ、見て学ぶことができる体感型。
先週のヘッドラインニュース
今月のヘッドラインニュース