4月5日 1488号ヘッドラインニュース
- EX展示会シーズン到来
本年もエクステリア総合展示会のシーズンが到来した。東京を皮切りに順次、名古屋、福岡、仙台、大阪の5会場で開催される。昨年の5会場での来場者数は8万2858名(前回比6.4%増)であった。同催しは大手メーカー側では春の新製品発表会としてとらえられている他、年々ユニークな商品出展企業も増加してきている。専門店にとっては目の離せない催し物として定着しつつある。
- 環境配慮型ルーバスクリーン--三協アルミ社
三協アルミ社は、建築家との共同プロジェクト「SACLAB(通称:サクラボ)」から誕生したS・ボーダーシリーズ第3弾として、環境配慮型ルーバースクリーン「UCHI─MIZU(ウチミズ)」を発売した。廃棄物をリサイクル利用した多孔質の保水材料(発泡セラミック)を用いた環境配慮型スクリーン。水分を保つ特殊な材質に加え、ルーバーを八の字型に組み合わせることで、ルーバーのスリットを通り抜ける風を効率良く冷やし、外気の熱気を和らげる。
- 「フーゴ」に耐雪45㎝対応--LIXIL
LIXILは、カーポートのスタンダードクラスとして耐風圧強度を標準として従来の36m/秒から42m/秒まで高めた「フーゴ」シリーズに耐積雪強度を45㎝相当まで高めた「フーゴ900」をラインアップした。フーゴ900は、屋根形状をR(アール)とF(フラット)の2スタイルを揃え、建物に合わせて選択できる。また、Rタイプには2台用のワイドタイプもある。
- 関東一新助家クラブキャンペーン--三協アルミ社
三協アルミ社のリフォーム販売組織、関東一新助家クラブが主催する「第5回ビフォー・アフター大賞キャンペーン」の表彰式が3月18日、開催された。第5回目となった同キャンペーンの応募数は46社160物件、対前年を6%上回った。今回の助家大賞は五樹ハウステック(ガーデンエクステリア部門)、アルミクラフト(ウォールエクステリア部門)が受賞。アルミクラフトは他にエクステリア賞、ソムフィ賞も同時受賞。
- おしゃ楽第3回施工写真コンテスト
おしゃ楽は第3回「写真コンテスト」の結果を発表した。今回はグランプリ1点、優秀賞2点、グッドアイディア賞5点、特別賞1点が受賞作品となった。特別賞は映画にもなった「愛を積む人」の現場。今回グランプリに輝いたのはCO─DE GREENの境亮典氏。
- 基幹テラスにストックヤード追加--LIXIL
LIXILは施工時間を3割削減したスタンダードテラス「スピーネ」シリーズに「スピーネストックヤード」を発売した。屋根、側面に使用する材料はポリカボネート、パネルタイプと波板タイプの2タイプ。屋根デザインはF型とR型。
- 妻に星を贈ろう。キャンペーン--三協アルミ社
三協アルミ社は本年6月1日発売予定のガーデンフロア「ラステラ」の発売記念として、『妻に星を贈ろう。キャンペーン』を6月30日まで開催している。毎月3名(計12名)にオーストラリア・スプリングブルック天文台公認「スターネーミングギフト(星の命名権)」をプレゼントする。
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