2月16日 1236号ヘッドラインニュース
- 来るぞエクステリア照明時代
着工低迷が住宅関連分野に大きな打撃を与えている。業界は今後、未開拓分野への対応が求められ、「量から利益」への動きが一層顕著になりつつある。エコへの指向、模索、自然材への回帰、狭小地対応等、その具体的動きが見えはじめている。そうした中で、様々な商材に絡みながら、新時代を築ける分野として“エクステリア照明”への広がりが予見される。照明は、これまで免許の問題もあり、流通がものに出来にくい分野でもあったが、LEDの普及により、一層魅力のある世界として可能性を持ってきた。
- 狭小地外構にスポット--TOEX「EX-Archi」
東洋エクステリアは、狭小地対応の外構にスポットをあてた「EX-Archi(エクスアーキ)」の商品群を展開する。既に昨年発売された「アウタースライド」がそのスタートとなっているが、本年は、15㎝幅のバーを採用した「アウタースライドミニ」、アルミ鋳物製のシンプルなデザインを生かした、門扉・フェンス・ファンクションなどの「アーキキャスト」、24色からなるアプローチ用の手すり「アーキレール」などを登場させ、狭小地空間エクステリアの充実を図った。
- ライティングマイスター認定講習始動--タカショー
タカショーは、“タカショーライティングマイスター”認定のための研修会を、2月9日、東京都内で開催、200人が受講した。研修会は東京など全国9会場(東京・大阪・名古屋・九州・札幌・仙台・広島・四国・北陸)で、2月~3月に実施。年間2000人程度のマイスターの誕生を見込んでいる。
- 土留用厚さ15㎝化粧ブロック--マチダCo.
マチダコーポレーションは、リブ化粧ブロック「SP.リブログレイス15」を3月8日に発売する。これは、昨年9月に発売された高級感ある種石が印象的な「SP.リブログレイス12」の意匠をそのままに、厚さを12㎝から15㎝とした。これは、土留め用として対応したもので、フェンスの基礎としても使用できる。
- ガーデンを光でリニューアルキャンペーン--伊藤電工
伊藤電工は、「ガーデンを光でリニューアルキャンペーン」を2月20日~5月31日の約3ヶ月間開催する。同社が輸入するプロ用ガーデンライト「FOCUS(フォーカス)」「フォンタナ」の拡販にむけたキャンペーンとなり、新規物件、リフォーム物件にかかわらず、期間中、対象商品の割引を行う。施工店にはキャンペーン商品を用意。
- 大阪・兵庫でセミナー--リック
リックは、2月9日、神戸ショールームで“外構・エクステリア施工店成功の秘訣”をテーマとしたセミナーを開催。同催しは、宝塚・堺・茨木会場でも実施される。内容は、第一部が“OB客を効果的に増大、仕事のとれる顧客管理とは”、第二部がビデオセミナーで“リピート率が勝負、顧客を離さないショップ&企画とは”、第三部が“造園・エクステリアに求められるホームページとは”で構成。
- ギフトショー春2010
ギフト・ショー春2010が、2月2日~5日の4日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開催された。来場者数は前年を若干上回る20万1245名となった。ガーデン関連出展が集まる「フラワー・グリーン&ガーデングッズフェア」では、野菜栽培キットから、アンティーク資材、コンサバトリーまで幅広い出展がみらた。
- ガーデンカタログVol.3発刊--オンリーワンクラブ
オンリーワンクラブはガーデンカタログ2010を発刊。ページ数は256頁。Vol3では“テーマを持つ庭”として、集う庭・収穫の庭、眺める庭・誘う庭をとりあげている。
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