1月26日 1233号ヘッドラインニュース
- EX=ECOをアピール
新設着工数の大幅な減少をうけて、住宅版エコポイント制度が話題となっている。失われた市場をポイント制度導入によって付加価値対応による補填というところが狙いだ。しかし、消費者側から見れば、物から物へというこの動きは、素直に納得できるかどうか。エクステリア業界側から見ると内重視ともとれなくはない。ここは、エクステリアこそエコにつながるとのアピールが業界あげて必要だ。
- エクステリア問屋3団体が賀詞交歓会
「目前の課題処理で道が開く」--中京エクステリア問屋会は、1月8日、名古屋市内で賀詞交歓会を開催。「流行を創り、いい物に誘導」--近畿エクステリア・アドバンス・アソシエーションは1月13日、大阪市内で賀詞交歓会を開催。「安らぎ空間のエクステリアリビングに注目」--九州エクステリア問屋会は、1月19日、福岡市内で賀詞交歓会を開催した。
- 9回目の表札供養を実施--美濃クラフト
美濃クラストは、9回目の「表札供養」を、1月16日、岐阜県市内の三田洞弘法で行った。供養を依頼される表札の個数は、年々ふえてきているが、節目を迎える10周年に向けて、アピールを強化し業界への浸透を図りたいとしている。
- 中京で販売店の集い--TOEX・中部トーヨー会
東洋エクステリア及び中部トーヨー会は、1月13日、名古屋の「WINC AICHI」でTOEX新春!パワーアップエクステリア特別企画として「2010『エクステリア販売店様の集い』」を開催した。中京エリアで、このようなイベント開催は初めての試みとなる。参加者は約500名。
- EXEX全体会議
EXEXは、1月13日、千葉県館山市の平砂浦ビーチホテルにおいて、平成21年度・第5回全体会議及び新年賀詞懇親会を開催した。参加は19社、25名。麻生会長は、今年の活動、今後の活動予定等を交えながら、業界発展に寄与できるように、さらなるレベルアップを目指したいと述べた。
- 照明のマイスター制度始動--タカショー
タカショーはリフォームガーデンクラブ会員・エクステリア専門店・造園業者などを対象に「エクステリア&ガーデンライティング」マイスター制度を2月からスタートする。認定のための研修は2月から3月にかけて、全国9会場(東京・大阪・名古屋・九州・札幌・仙台・広島・四国・北陸)で実施される。
- ポスト3タイプ--ユニソン
ユニソンとユニソン西日本は新しい暮らしや、住まう人の気持にフィットする壁付けポスト3タイプを1月18日に発売した。クルムは開口部にダンパーが付いており、一定の場所からはゆっくりと自動的に閉まるソフティクローズ機能。エピは使う人だけに解かるように設計されたプッシュ式開閉扉とブラインドロックが、スタイリッシュさを引き立てるシンプルなデザイン。レケは郵便物がスムーズに取れる大きく切り込んだ取り出し口と、カジュアルな肩掛けカバンのようなデザイン。
- LED使用のガーデン照明大幅に追加--タカショー
タカショーは省エネによりCO2排出量を削減し省コストに対応できるLEDを使用したガーデン照明を2月15日に、大幅に追加発売する。ガーデンスケープライティングシリーズは、ローボルト式を採用することで感電の心配も無く、リフォームや造りこみにより変化成長していく後付市場に大きな期待をしていく。
- 高強度アルミ軽量ひさし--ダイケン
ダイケンは各部材の形状を一新し、徹底したスリム化・コストダウンを行い、従来よりも大幅に価格を下げたアルミ軽量ひさし「RSバイザーRS-K型」を、2月18日に発売する。新製品は、スリム化・コストダウンを行い低価格でありながら、同社独自の嵌合形状により高強度を実現。ひさし本体の内部には発泡ポリエスチレンを装着しているため雨音を抑える静音効果や、結露を軽減する効果がある。
- 前トコナメエプコス会長・松下文雄氏死去
トコナメエプコスの前会長であった、松下文雄氏が、1月13日死去(享年71歳)。1月18日に埼玉県新座市の「東上セレモニーホール新座」において告別式が行われた。
先週のヘッドラインニュース
今月のヘッドラインニュース