8月21日 1584号ヘッドラインニュース
- 業界動向 現場省力化で利益
物ありき”で始まったエクステリアは近年、さらなる多様化に向って裾野を広げている。そうした状況下で商品ではなく、現場の“省力化”という施工者の「利」につながる動きが目に付きはじめた。それらは施主に向けてではなく施工者による施工者の為の「省力化対応」として注目され、各地の展示会でも反響を呼んでいる。
- 庭案倶楽部例会in八戸
東北全域から11社の施工店が参加する「庭案倶楽部」の例会が7月31日、青森県八戸・ダイワロイネットホテル八戸で開催された。
今回は、同倶楽部会員の他に東北エリア以外からもJPEXの島村竜太郎支部長(神奈川)、繁徹範支部長(山口)が参加、会議に加わった。
- 全国自動ドア協会は2018年度定期総会
全国自動ドア協会は2018年度定期総会を6月13日、東京港区・アジュール竹芝で開催した。
- ブロック塀診断士講習・試験--JPEX大阪会場
日本エクステリア建設業協会は、全国5会場で“2018年ブロック塀診断士講習・試験”を開催。大阪会場では3日間で121人が受講した。当初は1日開催の予定だったが、受講者の増加に対応するために2日ふやし、3日間の実施となった。
- ステンレスデザインフェンス--ヒガノ
ヒガノは、「ステンレスデザインフェンス」(SUS304)6タイプを発売した。デザインは上下胴縁収まり(枠収まり)2タイプ、横桟支え2タイプ、ベースプレート型胴縁なし2タイプの計6タイプ。
- 建基法対応ゴミ収積庫--四国化成
四国化成工業は建築基準法対応のゴミストッカー「AMR1型」「AMR2型」の2タイプを発売した。開口部は引戸式と開き戸式の2方式で、サイズは高さ2047×間口2080×奥行1082㎜(45Lゴミ袋75ヶ収納)、奥行2082㎜(同153ヶ)の2サイズ。
- 「和テイスト」パブリック--山分物産
山分物産は、風致地区の景観にマッチする和風の「結界」(バリケード)、“コーン&コーンバー”(簡易バリケード)を開発・発売中。「結界」は人工竹と天然木・SPF材を組み合わせた多目的バリケードで室外用はサイズW1200・1500×D400×H750㎜の2サイズ。
- 平成30年度ファミリー庭園総会
ファミリー庭園は、8月7日、大阪市内のホテルで、全スタッフと主要取引先が集う“平成30年度ファミリー庭園総会(事業方針発表会)”を実施。88人が参加。2021年(34期)の売上目標を50億円に設定。北川社長は“若い力の成長で50億円の外構会社になる”と事業方針を打ち出した。
- エクステリア・リフォームフェア in NAGANO
アメニクスは、7月7日、8日「エクステリア・リフォームフェア2018」を長野市・エムウェーブで開催した。これはSBC信越放送が主体となった「大人の文化祭」(主催:同実行委員会)と同催するもので、入場者数は3万2700名。
- カフェレスジャパン2019
「カフェレスジャパン2019」が6月13日~15日まで、東京ビッグサイトで開催された。同展示会は「東京カフェ・喫茶ショー」「ピザ&パスタショー」「インターナショナルティーショー」3展の総称。
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