4月11日 1530号ヘッドラインニュース
- 宅配危機 ポストが変わる!?
宅配最大手のヤマトがアマゾンの当日発送撤退や値上げの意向を示したことで運送業にのしかかっていた人手不足、過重労働などの問題が露呈した。しかし、これらは宅配業者だけの問題ではない。物が動く流れの中で我国全体にかかる問題としてとらえなければならない。一方、この宅配危機のお蔭で従来の一戸建用郵便ポストの形に大きな変化が起る可能性が出てきた。宅配便を入れる大型の「宅配ポスト」の広がりだ。果して市場拡大は可能なのか。業界の意識の高まりが求められる。
- EX代理店会全国総会--淀川製鋼所
淀川製鋼所は、4月6日、大阪市内のホテルで“第45回ヨドコウ エクステリア代理店会全国総会”を開催、正会員73社、特別会員2社を含めて87名、総勢130人が出席した。
- 花巻で庭案倶楽部定例会
みどりの冒険隊「庭案倶楽部」の定例会が3月2日、岩手県花巻市・花巻温泉「ホテル紅葉館」で開催された。今回は、2社の新入会員が承認され、計11社となった。秋田も入ったことから、東北全県を網羅し、基本的に各県2社程度の会員構成になる予定。新会員は、昭和建商㈱(秋田県秋田市)と㈲エクステリアマルワ(福島県いわき市)の2社。
- 2月の新設住宅
2月の新設住宅着工は、7万912戸で前年同月比2.6%減、8か月ぶりの減少となった。利用関係別では、持家2万1322戸、同1.6%増、貸家3万842戸、同6.8%増、分譲1万8398戸、同17.9%減、うちマンションは7562戸、同35.7%減、一戸建1万696戸、同0.9%増。
- 「クールブロックペイブ」認定制度
インターロッキングブロック舗装技術協会は、路面温度低減ブロックにおいて、協会が認定する性能値を満足するものに対し「クールブロックペイブ(商標登録)」として認定する制度を運用している。協会が定めた測定方法(ブロック系路面温度低減舗装「クールブロックペイブ」の表面温度の測定方法(A法‥遮熱性タイプ、B法‥保水性タイプ)で求めた路面温度低減値が8度C以上のものに対して認定する。この「クールブロックペイブ」として認定されたブロックには、カタログ等での商標登録マークの使用が認められる。。
- 東海EXフェア実行委員会出展社説明会
東海エクステリアフェア実行委員会は4月4日、名古屋市内で出展社説明会を開いた。第8回エクステリア&ガーデンフェア名古屋2017は、6月2日、3日の2日間、ポートメッセなごやで開催。入場者目標は1万9500人。出展メーカーは34社。
- 日本EX工業会一般社団に移行
日本エクステリア工業会は4月1日付で一般社団法人へ移行した。
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