3月21日 1527号ヘッドラインニュース
- 広がるか戸建住宅用宅配ポスト&ボックス
戸建用の宅配ポスト・ボックスに需要拡大の機運が高まってきた。宅配便の個数が昨年度約38億7千万個、前年度比6・4%増で6年連続で過去最高を更新。今年度は40億個に達する見込みだ。インターネット通販の拡大、ドライバー不足で対応業者は大きな負担をかかえてきている。最大手のヤマト(推定シェア50%)が基本運賃の値上げを含めたサービスの見直しの検討を発表、再配達負担の軽減、時間サービスなどの限定廃止を行う予定だ。有力企業のパナソニックでは、宅配ボックス設置による実証実験で再配達率の減少を示す等、宅配ポスト・ボックスへの必要性が高まってきた。
- 三協アルミ社関西EX建材支店販売コンテスト
三協立山・三協アルミ社関西エクステリア建材支店は、3月9日、“2016年エクステリア新商品販売コンテスト”の表彰式を、神戸港の船上で開催。コンテストは28年7月20日から29年1月31日までの期間で実施。
- 施工技術者講習会--エクステリア研究会
エクステリア研究会は、3月5日、大阪のLIXIL南港・ショールーム会議室で、“エクステリア施工技術者講習会”を実施、40人が受講した。施工技術者制度は技術者の高齢化・なり手不足という課題を、技術者の地位向上と待遇改善によって、解消を図るのが目的。
- JPEX山口県支部定例会
日本エクステリア建設業会・山口県支部は、2月24日、山口市内で定例会を開催。
- 防衛・防災フェア
大林・オーセブンは3月5日、ATC(大阪)で開催された“OSAKA 防衛・防災フェスティバル2017”に出展。一般ユーザーを対象に、大林のブロック塀補強金具“FITパワー”、オーセブンの“ブロック塀簡易診断ソフト”を紹介。
- 四国化成工業・「空間デザインコンテスト2016」表彰式
四国化成工業は、「空間デザインコンテスト」の入賞者表彰式を、昨年12月15日の“中国エリア”を皮切りに全国7会場で開催した。今回は全8分野での募集を行い全国から1506点の応募作品を得た。その内「住宅エクステリア」「景観エクステリア」「内装材・外装材・舗装材」の3分野で各グランプリを決定(既報)、8分野で各ゴールド、シルバー、ブロンズ賞を、他に審査員特別賞、同社の営業部7エリアごとにエリア入選を決定。全61社、63作品が入賞を果した。
- 日報住まいのリフォームフェア新潟
日報住まいのリフォームフェアが3月4日、5日の2日間、新潟市産業新興センターで開催された。出展企業は全106社・団体で住宅メーカー、リフォーム企業が中心。エクステリア関連では、新潟エクステリア問屋会(川村保会長)、高儀、ガーデン&エクステリアNiwatの3社が出展した。
- 非常用浄水装置を開発--前澤化成工業
前澤化成工業は、非常時にため池や貯水槽などの水を「飲料水」に変える非常用浄水装置「エモータブル」を開発、販売を開始した。逆浸透膜を透過することで不純物を取り除くことができる仕組。手動によるポンプ加圧式で1分間に約1ℓの飲料水を作り出すことの出来る装置。
- 人工ラタン製ガーデンファニチャー--ハラダ
ハラダは、ドイツレーハウ社の人工ラタン材を使ったガーデンファニチャー(チェア、テーブル)を発売した。登場したのは、「ミランアームチェア・クッション付」と「ミランサイドチェア・クッション付」「ユニテーブル」の3点。
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