11月1日 1511号ヘッドラインニュース
- 多様化進む新時代に向けて②
多様化時代に問屋は今後どう動いたらいいのであろうか。三位一体の中にあって卸業こそが物の販売を生業としている。メーカーは物を造り、施工店は現場を創る。この間に位置する問屋こそが様々な商材の窓口として業界の繁栄を繋いできた。一方で製品・資材の多様化はますます業務を複雑化させ選択を困難にしてきている。これからは「何をやるのか」と同時に「何をやらないのか」という判断が重要で、どちらを選んでもリスクは伴うということを考えなければならない。
- 全国三協立山エクステリア代理店会
三協立山・三協アルミ社は10月20日、京都市内のホテルグランビア京都において「全国三協立山エクステリア代理店会」を開催した。三協アルミ社の蒲原彰三社長は「ルート販売に固守する当社としては、こうした代理店会等の場で様々な意見、注文を聞きそれらを積極的に吸収して行きたい」と挨拶。田嶋優エクステリア事業部長は「価値創造」「共存共栄」「安心品質・安定供給」の3つを重要テーマとして今年度も取り組んで行きたいと挨拶。
- 創立40周年祝賀会--共立
共立は、10月18日、福岡市内のホテルで、「創立40周年記念祝賀会」を開催、116人が出席。式典では、主催者を代表して、安仲俊憲会長、中井英敏社長が挨拶。来賓祝辞は、YKKAPの堀秀充社長、三協立山・三協アルミ社の蒲原彰三社長、西日本シティ銀行徳力連合店の藤原真一統括支店長。得意先代表として、古賀緑地建設の古賀正社長が挨拶。
- 集客実践セミナー実施--犬と住まいる協会
犬と住まいる協会は、10月27日、“特別集客実践セミナー”を、庭遊館ショールームで開催、関係者を含めて41名が参加。屋内研修では「愛犬家に向けた接客からクロージング〈出会いから〉」「ドッグガーデンデザインのポイント」。屋外研修は「ハイロドセラピープロ講師実演」「犬の乾かし方」「ドッグトレーニング」「愛犬家現場見学」を学んだ。
- 9月の新設住宅
9月の新設住宅は8万5622戸で前年同月比10.0%増、3か月連続の増加となった。利用関係別では、持家2万5573戸、同1.4%増、貸家3万8400戸、同12.6%増、分譲2万1339戸、同17.0%増、うちマンションは9502戸、同23.0%増、一戸建は1万1600戸、同12.1%増。
- 未来のとびらコンテスト--三協アルミ社
三協アルミ社は全国の小学生を対象に7月25日から8月31日まで開催した「未来のとびらコンテスト2016〈小学生版〉」の審査結果を発表した。同コンテストは、未来を担う全国の小学生に「ドア・窓・門扉などの建材に興味を持ってもらいたい、親しんでもらいたい」との思いで企画したもので今年で3回目の開催。全国から約1800件の応募があり、社内審査により各部門(1~3年生の部、4~6年生の部)ごとに、金賞、銀賞、特別賞の上位8作品(合計16作品)を決定した。
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