10月25日 1510号ヘッドラインニュース
- 秋の新製品
大手有力メーカーの大半が前半の展示会に合わせ春に新製品を集中させてくる為、夏以降の展開は数に欠ける。しかし逆にその分、アピール性の強い物が登場してくる傾向がある。じっくり見てもらい来期への市場をつなげられるという側面も見逃せない。小型商品でありながらユニークさを感じられるもの、輸入商材等も意識的に捨ってみた。昨年同様タカショーが門扉・フェンス等の外構材対応を果している。
- 総会及び企業視察会--コラボLEX
コラボLEXの第11期総会&定例会が10月6日、佐賀県・武雄温泉「なかます」で開催された。総会では第10期の事業報告、収支報告、監査報告、及び第11期の事業計画案、予算案がそれぞれ承認された。役員改選では、新会長に碓井伸典氏、副会長に前会長の仙田欣司氏、監査に多田明史氏が就任。
- 第1回実践石積み講座--おしゃ楽
おしゃ楽は、石積み技術と伝統を現代に活かすべく、美しい石積みを目指す講座を、愛知県・常滑で定期的に開催、今月で9回目となる。今回は東京で初の「第1回、実践!石積み講座in世田谷」を10月22日~23日、世田谷ガーデンクラブで開催した。
- YKK AP「プレゼンテーション2016」
YKK APは、「プレゼンテーション2016」と題した全国エクステリア代理店会を大阪北区のザ・リッツ・カールトン大阪で開催した。席上、掘秀充社長は、エクステリアをYKK AP本体の事業として取り込み、開発・営業の一層の強化を図って行くと、意気込みを語った。
- 日本EX工業会8月出荷統計
日本エクステリア工業会による8月の出荷額は、11分野総計で177億4360万円となり対前年同月比5.3%増となった。ガーデンエクステリア6分野の出荷額は141億3470万円で6.3%増であった。ウォールエクステリア4分野で21億4100万円となり1.5%増。パブリックエクステリアは14億6790万円で前年度比1.5%増。
- 稲葉製作所決算
稲葉製作所の平成28年7月期の決算(連結)は売上高316億9900万円(前期比6.6%増)、営業利益20億2900万円(同47.5%増)、経常利益22億2400万円(同40.3%増)、純利益14億2400万円。
- 下期合同会議--日本オーニング協会
日本オーニング協会は、10月20日、名古屋市内で、JAA下期合同会議を開催。事務局が2016年度活動報告及び計画・販売結果の報告。セミナーは、“まちなかの暑さ対策ガイドライン”をテーマに、環境情報センター事務局長兼調査研究室長の石丸泰氏、“オーニング効果の実証試験結果報告”をBXテンパルの大石裕一部長、“屋外における日射遮蔽による体感温度の低減効果”をテーマに大同大学の渡邊慎一教授。
- ガーデナップ「ロッジア」
ガーデナップは、高級コンサバトリー「ロッジア」を発売した。重量感のあるコラム(柱)を取り入れた新構造のコンサバトリー。黄金比(1対1・1618)の原則基づいた美しい外観が魅力。内壁は下地にプラスターボードを貼り好みのカラーで塗装をするか、おシャレな壁紙で仕上げる。幅広の柱壁に絵・時計・オブジェを掛けて空間を楽しむことができる。
- パッケージプラン集を制作--タカショー
タカショーは、これまで、タカショーフェアで様々なシーンを演出、提案してきた。“EX&ガーデン商品 パッケージプラン集”は、こうした提案シーンの経験値を生かしたツールとしてまとめられた。 新築・リフォームの顧客に対して、ファーストコンタクトの際に活用することで、売り手と買い手の双方にメリットがあるように制作されている。
- 建築総合展NAGOYA
10月14日から16日までの3日間、“第46回建築総合展NAGOYA2016”が、“あいち住まいるフェア”と同時開催された。テーマは、「とことん見せます、建築の底力」。エクステリア関連メーカーでは、大林、ユニマットリック、人工芝の一晃、エコウッド景観協同組合などが出展。
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