2月2日 1480号ヘッドラインニュース
- エクステリア総合展示会始動
エクステリア総合展示会(全国5会場)が今年の開催に向けて準備が大詰を向えつつある。会場によるターゲットは、東京・大阪がプロ向け、名古屋・福岡・仙台が一般向けと違いはあるもののエクステリアの世界を広くアピール、市場を拡大して行こうという思いは共通している。昨年はこの5会場で来場数は8万2858名で前年度比6.4%増、全会場で増加を見た。今年もエクステリアの進化度をどう見せられるか、その魅力をどうアピールできるか期待して見守りたい。
- 関東エクステリア問屋会賀詞会
関東エクステリア問屋会は、1月28日、東京新宿区の四谷プラザエフにおいて、「2016年賀詞交歓会」を開催した。石田祥二会長は「四つの委員会を立ちあげ、会員21社が一致団結して業界発展の為に対応してゆく」と挨拶した。
- 止水機能付ガレージ--淀川製鋼所
淀川製鋼所は、ガレージ「ヨドガレージ ラヴィージュ」に、近年多発する集中豪雨への対策として庫内への浸水を防ぐ止水機能を付加した商品を2月1日から発売。間口3タイプ(2653㎜・3003㎜・3354㎜)、奥行4タイプ(5220㎜・5571㎜・5921㎜・6272㎜)、高さ1タイプ(2589㎜)の全12機種。カラーは、ピュリティーグレーのみ。電動モーター標準装備、引戸1ヵ所標準装備。
- 全国EX工業会12月出荷統計
全国エクステリア工業会の平成27年12月の出荷統計は、175億7700万円で対前年同月比4.8%増となり、3ヶ月連続で前年同月を上回った。ガーデンエクステリアは、134億4100万円で6%増、テラスは、24億8600万円で0.6%増、両者を合わせた住宅エクステリアは、159億2700万円で5.1%増であった。パブリックエクステリアも16億5000万円で2.4%増と順調に推移している。
- 12月の新設住宅着工
12月の新設住宅着工戸数は7万5452戸で前年同月比1.3%減、再びの減少となった。利用関係別では、持家2万2440戸、同5.4%減、貸家3万3735戸、同3.9%増、分譲1万8920戸、同3.5%減、うちマンションは7534戸、同13.5%減、一戸建は1万1188戸、同3.9%増。
- フジ産業 長野・上田事業所開設
フジ産業は、1月8日、長野県に上田事業所を開設した。同時に従来の長野事業所の名称を「松本事業所」に変更。上田事業所は、この松本事業所、軽井沢営業所に次いで、長野県で3番目の拠点となる。
- 犬と住まいる協会専門部会
犬と住まいる協会は、1月25日、ユニマットリック大阪支店で第9回専門部会を開催。当日は、集合住宅部会、会員メーカーの商品紹介、エクステリア・ガーデン部会の3部構成で行なわれた。
- ガーデン&ストリーツフォトコンテスト--日本興業
日本興業は、「ガーデン&ストリーツフォトコンテスト2015」の入賞作品を発表した。部門は4部門で、総応募数は1018点でグランプリを含む9作品が入賞した。グランプリには大阪府のCMLで京都市伏見桃山城下の旧武家屋敷街に計画された「ノーブルコート桃山鍋島」が選ばれた。
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