1月26日 1479号ヘッドラインニュース
- 2016リノベーション年スタート
昨年は業界の未来に対して様々な対応、動きを見た一年であった。特に流通サイドにおける「動かねばならない」という思いの広がった年であった。今年の各地の新年会においても、新設住宅着工の見通しの厳しい事を念頭においた“リノベーション”への対応を説く声が多く聞かれた。メーカー、流通が一体となってその準備に真剣に取り組まなければならない時が来ている。
- JPEX賀詞交歓会
日本エクステリア建設業協会は、1月20日、東京都内で、賀詞交歓会を開催した。瀬川会長は「専門団体として、力強い活動ができるように組織を拡充します」と挨拶。
- 近畿AA会賀詞交歓会
近畿エクステリア アドバンス アソシエーションは、1月12日、大阪市内のホテルで、賀詞交歓会を開催、182人が新年を祝った。隅田会長は、昨年の出来事を振り返った後、「消費税増税、人材・職人不足、新築着工減など、マイナス材料が多くありますが、ユーザー目線で、リフォーム、リノベーションを提案し、新市場を開拓しましょう。若者がやりがいのある業界にしましょう。」と挨拶。
- 中京エクステリア問屋会賀詞交歓会
中京エクステリア問屋会は、1月13日、名古屋市内のホテルで賀詞交歓会を開催、119人が出席。久田会長は「EX&Gフェアは過去最高の18690名の来場でした。今年は、5月13・14日に開催しますが、五十里博夫実行委員長のもと、皆様のご協力を得て、さらなる挑戦を続けていきます」とアピール。
- 九州EX問屋会・JPEX福岡県支部合同賀詞交歓会
九州エクステリア問屋会と日本エクステリア建設業協会福岡県支部は、福岡市内のホテルで合同賀詞交歓会を開催、88人が参加。
- エグゼクス会全体会議
「エグゼクス会」全体会議が、1月20日、千葉県・木更津温泉「龍宮城ホテル三日月」で開催された。麻生茂夫会長は「約20年前につくった会ですので、平均年齢は上がっていますが、この会で勉強したことを、若い世代に伝え、また、問屋、メーカー、販工店ともに力を合わせてよい外構を作っていきたい。」と抱負を述べた。
- 東京都テント・シート工業組合・東京天幕雨覆商工協同組合合同新年会
東京都テント・シート工業組合と東京天幕雨覆商工協同組合の合同新年会が1月19日、東京・上野の「オーラム」で開催された。迫田理事長は経済状況にふれたあと「私が引き継いだ時に90社あった会員が現在70社になっております。問題は後継者不足です。後継者育成が急務です」と述べた。
- 顧問会議・講演会を開催--日本エクステリア建設業協会
日本エクステリア建設業協会は、1月20日、東京都内で、顧問会議と新春講演会を開催。瀬川会長が「公益社団になって4期目を迎え、率直な御意見をいただき、さらに、スムースな運営をめざしていきたいと思います」と挨拶。講演会では「エクステリア業界が取り組む課題」をテーマに、住宅エクステリアガーデン研究会(JAG)の粟井琢美氏が講演。
- 美濃クラフト「表札供養」
美濃クラフトは、15回目の“表札供養”を1月16日に岐阜県の名刹、三田洞弘法で、しめやかに行った。
- 11月の新設住宅
11月の新設住宅着工戸数は7万9697戸で前年同月比1.%増、再びの増加となった。 利用関係別では、持家2万5310戸、同3.%増、貸家3万3505戸、同2.%増、 分譲2万503戸、同2.%増、うちマンションは8880戸、同4.%減、一戸建は1万1471戸、同8.%増。
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