7月7日 1457号ヘッドラインニュース
- LIXIL決算
LIXILグループの2015年3月期の決算概要が発表された。連結の売上高は1兆6734億円(対前年比2.7%増)、営業利益517億円(25.2%減)、経利益579億円(22.8%減)、当期純利益220億円(5.1%増)。窓サッシ、玄関ドア、エクステリア、タイル等が内包されるLHT(リクシルハウジングテクノロジー)分野は売上5997億円(対前年比5.2%減、構成比35.8%)。エクステリアは1164億円(対前年比3.5%減)となった。来期は、売上6080億円(対前年9億円増)、事業利益408億円(同15%増、利益率7%)を目指す。
- 全国18ヶ所キャラバン開始--オーセブン
オーセブンは、最新バージョンeE─CAD11発売及び20周年「オーセブンキャラバン2015」を、6月18日のオーセブン埼玉本社からスタートさせ、福島会場(12/18)まで、半年かけて全国20カ所を巡回する。さいたま会場では全ての受講者にパソコンが用意され、新バージョンを実際に動かしながら体験していく。
- 27年度通常総会--広島県EX建設業協会
広島県エクステリア建設業協会は、6月19日、広島市内で平成27年度通常総会を開催。第1号議案の平成26年度事業報告・収支決算報告から第5号議案の定款変更の件までを審議、承認された。役員改選では、会長に安光洋一氏、副会長に金只京三氏と大野康夫氏、専務理事に森本時生氏が選出された。
- 45周年感謝の集い展示会--三富
三富は、「おかげさまで45周年“感謝の集い”展示会」を、6月23日、名古屋市内の吹上げホールで開催。B─Lifes(ビーライフェス)の商品を中心に、多数のメーカーが出展。別室では、杉本英則氏(NPO法人ジャパンエコライフ協会会長)が、“庭のある暮らし”をテーマに講演。会場では、“第9回エクステリア施工写真コンテスト”の入賞作品がパネル展示されていた。
- 日本建材・住宅設備産業協会総会
日本建材・住宅設備産業協会は6月9日、明治神宮記念館で定時総会を開催した。藤森義明会長は、リフォーム市場の活性化への推進活動は、今年度から「委員会」に格上げして体制強化。消費者のモチベーション向上のため、内閣府の規制改革委員会への提言にも取り組んでいる。また、官民協働で推進する「リフォームで生活向上プロジェクト」へも積極参画。グリーン建材普及促進基盤構築事業は、国際標準化の戦略的重要性が増している。
- 全国EX工業会5月出荷統計
全国エクステリア工業会の平成27年5月の出荷統計は161億8500万円で対前年同期比15.8%減となった。ガーデンエクステリアは122億9400万円で同16.5%減、テラスは26億2300万円で18.9%減、両者を合わせた住宅エクステリアは149億1700万円で17%減、パブリックエクステリアは12億6800万円で0.7%減であった。
- 狭い場所でも容量を確保--フジ産業「マツモト物置」
フジ産業は、「マツモト物置」オリジナルブランド確立に本格的に取り組んでいる。今年は、切妻屋根物置、ステンレス製ゴミ収納庫「SBS」を矢継ぎ早に市場投入。そして第3弾として今回、収納保管庫「HOB」シリーズが発売された。これで、収納シリーズ「セイリ―ボックス」はゴミ収納庫「SBA」「SBS」、そして収納保管庫「HOB」の3シリーズが揃った。
- 新バージョン出荷--日軽情報システム「ExCAD.Zero」
日軽情報システムは、エクステリアCAD「ExCAD.Zero」の最新「Ver.3.20.0」の出荷を開始している。主な新機能は、傾斜情報多点入力の一覧画面の追加で、より入力しやすくしたこと。また、リアルで高細密な植栽等・テクスチャ製品を揃えた「コルアートコレクションシリーズ」をオプション製品として追加した。
- フェアの主旨説明会--タカショー
タカショーは、6月25日、東京都内のホテルで7月29日・30日に、東京流通センターで開催する「第12回タカショーガーデン&エクステリアフェア2015」の主旨説明会を、関東地区のエクステリア代理店を対象に開催、約100人が出席。当日は、同フェアの概要説明及び事業報告、展示内容の説明・商品の紹介、昨年の動員実績報告・フェア企画の案内、懇親会が行われた。
- 全国自動ドア協会定時総会
全国自動ドア協会は、6月11日、世界貿易センタービルで定時総会を開催した。総会後、三代会長は議案がすべて承認されたことを報告。14年度の国内向け自動ドア生産台数は12.7万台。海外は1.6万台(対前年5.9%減)、総生産では14.3万台(同0.7%減)となった。
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