6月23日 1455号ヘッドラインニュース
- 総合展示会8万7458名7.1%増
平成27年のエクステリア総合展示会は全国6会場で開催され、総来場者数8万7458名、対前回比7.1%増となった。全会場とも順調な来場者増となったが、目標の9万人には届かず達成率は97.2%となった。プロ動員を中心の東京は7.1%増、大阪は5.8%増。前回低迷した福岡は9.3%増、仙台は6.6%増。実数面では4600名と最も低い松本は21%増と最も比率を伸ばした。
- 関西エクステリアフェア
「第10回関西エクステリアフェアが、6月11日、12日の2日間、大阪市内のインテックス大阪で開催された。来場者数は、目標の2万人を超える2万338人、昨年実績5.8%増を達成した。出展は52社。他に、後援・協賛ブースに、E&Gアカデミー、犬と住まいる協会、大阪府、日本ウッドデッキ協会、日本オーニング協会、日本屋外収納ユニット工業会、ビズ出版、ペット関連グッズ企業など。
- ガーデン&エクステリア「希望の芽2015」
ガーデン&エクステリア「希望の芽2015in夢メッセ」が5月23日~24日の2日間、仙台・夢メッセMIYAGIで開催され、昨年を1200名程上回る、1万9259名の入場者を記録した。コンシューマー向きの展示会として、認知されてきている。TVCMや施工・造園ブース、グッズ・小物、復興応援ブースの充実も図られている。
- EX施工技術者認定制度始動--EX研究会
エクステリア研究会は、6月9日、東京都内のホテルで“エクステリア施工技術者認定制度”発表会を開催。制度の目的は、施工技術が高い技術だけでなく、挨拶、マナー、心構えなど人間性を高めるとともに、雇用する側は、工事スタッフの職種の地位向上と高い賃金、高待遇を実現できる環境づくりの促進。
- 福岡県エクステリア建設業協会27年度定期総会
福岡県エクステリア建設業協会は、平成27年度定期総会を、福岡市内のホテルで開催。議案審議の前に、新入会員5社が紹介された。議事は、事業・収支決算報告、正会員年間費値上げ、事業計画・収支予算が審議され、了承された。議案の役員改選では、小山徹志氏が新会長、井上栄氏・中村太郎氏が副会長に就任。
- CB工業会総会
全国建築コンクリートブロック工業会の第4回総会が5月22日、東京・お茶の水ホテルジュラクで開催された。総会では事業報告、収支決算報告及び事業計画、予算が承認された。今年度の事業計画の主なものは、種々の計測事業に加え、JIS原案作成委員会でJIS A 5406の改正作業を1年間の予定で進めていく。さらに、技能士の育成、設計及び施工管理に関わる技術者に対する情報提供等を含め組織強化、構成員の拡大を目指す。
- ユアサ炭協会本部会総会
第38回ユアサ炭協会本部会総会が5月20日、東京・ANAインターコンチネンタルホテル東京で開催された。2015年度の業績は連結で売上高4417億23百万円(対前年比0.1%減)、経常利益103億53百万円(同5.8%増)、純利益74億94百万円(同36.7%増)。貢献したのは工業機械、産業機器、建設機械等の各部門。建築・エクステリア部門では、売上480億円で0.5%減となった。今期は再開発需要で公共エクステリアに注力、及び国土強靭化対応事業の防災・減災等を目指す災害準備品「レジリエンス商品」の拡充で490億円を目指す。
- 東テン工総会
第49回東京都テント・シート工業組合総会が5月27日、台東区・オーラムで開催された。迫田昌良理事長は、今期は青年部を発足させ、若い世代への伝達・育成していきたい、と協力を要請した。
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