6月16日 1454号ヘッドラインニュース
- 総会・全国業者大会を開催--日本エクステリア建設業協会
日本エクステリア建設業協会は、6月5日・6日、高松市内で第3回定時総会及び第27回全国エクステリア業者大会・四国大会を開催、約300人が参加。総会では事業・予算関連、理事選任議案を審議、承認された。代表理事の会長に瀬川幸夫氏、副会長に森恒弘氏・足立双石氏、執行理事の専務理事に別府壽信氏が就任。新エクステリア丸の舵を取っていく。
- JPEX青森県支部総会
日本エクステリア建設業協会青森県支部は、5月11日、青森市のホテルクラウンパレス青森で第3回通常総会を開催した。下澤貞夫支部長は、平成21年の支部発足から6年が過ぎ、会の活動を支えてくれた関連各所への謝意を表した。また、結成時に宣言した、やるべきこと3点(①行政への働きかけ②ゼネコン・ハウスメーカーへの働きかけ③一般生活者への働きかけ)に対する現状を報告した。
- 最強のソーラー一体型カーポート--パナシア
パナシアとジオックスは、太陽光発電システムを搭載したカーポート“PVソラシア”と、国内初登場のSMARTパワコン搭載の、戸建住宅及び小規模店舗・施設向け「EV Charging Station」の発売にあたり業務提携を行うことで合意した。
- 伊香保温泉で定期総会開催--ランビス会
エスビックランビス会は5月27日、群馬県渋川市の伊香保温泉“ホテル古暮”において「第25回定期総会」を開催した。エスビックの栁澤佳雄社長は、ネパールの地震で現地調査を行っている建築家の三舩康道氏の動きを紹介、しっかりしたブロック施工の重要性にふれた。また、足立双石・ランビス会会長も、東京オリンピックの開催をふまえて、ランビス会の結束によってコンクリート製品の魅力を認知させ市場拡大につながるよう頑張りたいと挨拶した。
- 接着剤不要のバルコニー用デッキ材--YKK AP
YKK APは、集合住宅向けのニーズに対応したエクステリア商品として、バルコニー用人工木デッキと、利便性・防犯性に対応した集合住宅向け門扉シリーズにエントランス用電気錠付共用門扉、通用口用共用門扉を発売した。「集合住宅向けバルコニー用リウッドデッキ200」は、固定部材に突っ張り棒タイプのテンションバー構造を採用したことで、共用部のバルコニーに接着固定せずに設置や取り外しができる商品。バルコニーが共用部として専用使用権を有するマンションでも設置が可能になった。
- 3次元演出の境界フェンス--三協アルミ社
三協アルミ社は2013年に発足したプロジェクト“SACLAB”(サクラボ)から「S・ボーダー」シリーズの第2弾として、6月より「airblock(エアブロック)」を発売した。3次元の演出により見通しを遮断するブロック塀などのフェンスと、フェンスを使用しないオープン外構の中間に存在するような新感覚の境界フェンス。ブロック塀のパターンをモチーフに、見通しを確保した透明感のあるデザインは適度な開放感を与え、境界の多様なあり方を提案した。
- 狭小地用機能門柱2種--四国化成工業
四国化成工業は、カラフルなポストと組み合わせられるスリムな門柱「マイ門柱2型」と「クレディ門柱3型」を発売している。いずれもポストとのカラーコーディネートが楽しめるスリム門柱。
- 下澤貞夫氏死去
下澤貞夫氏=日本エクステリア建設業協会理事・執行役員、同青森県支部長、景匠エクステリア代表取締役=が、6月4日、急逝。JPEX全国大会出席のため高松へ向かう機中であった。仮通夜が高松市で行われた。享年61。葬儀は11日、八戸市で執り行われた。喪主は妻の順子さん。
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