4月21日 1448号ヘッドラインニュース
- 住まいに“緑”が必要な理由
毎年行われている「施工例コンテスト」は、ここ数年レベルアップし、センスの良い外部空間の具現化が広がってきている。それらの現場で避けて通れないのが“植栽・緑”の存在だ。この部分の配慮に欠けると庭回り・外構分野での上位入賞は難しい。それは、緑の存在が生活者に多大な恩恵をもたらしてくれるからだ。それは木々の葉の蒸散効果のことで、それらを“冷エクセルギー”とか“湿エクセルギー”と呼び、自然界のゆるやかな営みをどう住空間に生かし快適生活につなげてゆくかが話題となってきている。エクステリアが今後向うべき一つの方向性を確かに示唆してくれている。
- 西日本シコク会合同総会
四国化成工業は、4月13日、大阪市内のホテルで「西日本シコク会合同総会」を開催。北陸・近畿から九州まで、主要代理店が参加した。代理店を代表して近畿・北陸シコクエクステリア会会長の井上和雄氏(井上定社長)が「消費税の反動も一段落し、これからは、しっかりと売上げをあげていく」と挨拶。
- ルシアスシリーズ--YKK AP
YKK APは、外構のスタンダード「ルシアス」シリーズに新たに開放的なオープン外構に対応した「サインポール」「ウォール」、セミクローズからクローズ外構に対応する「フェンス」「スクリーンフェンス」の4つの新製品を発売する。
- エクステリアリフォームフェアinNAGANO
アメニクスは、4月4日、5日の2日間、長野県松本市のやまびこドームにおいて、「エクステリア・リフォームフェア2015inNAGANO」を開催した。出展社は、18社・1団体、施工店7社、リフォーム関連企業5社の全31社であった。来場者数は4600名で、一昨年の同じ松本会場との比較では21%増加した。
- 独立型テラス--三協アルミ社
三協アルミ社は、建物の躯体構造を傷めず設置できる独立テラス「メニーウェルD」を発売した。主な特徴は、①幅広い外壁・躯体構造への対応が可能②雨水浸入を防ぐ「すき間カバー」を外壁取付仕様と本体取付仕様の2タイプ用意③柱位置がテラスの端になる片支持タイプのため狭小地などの限られた敷地条件でも設置が可能④柱のサイズや補強、梁の強度に配慮、風による揺れや積雪によるたわみの軽減を図った。
- エクステリア&ガーデンフェスタinまつもと
青柳陶建は、3月28日、29日の2日間、松本めいてつショーホールで「エクステリア&ガーデンフェスタinまつもと」を開催した。入場者数は約1500名。
- 防災・減災サポートのHR--淀川製鋼所
淀川製鋼所は、防災・減災を、商品開発の重要なコンセプトとして、品揃えを強化している。それらの商品を災害ごとにわかり易く紹介、様々な災害の発生原因や備えておくべき事項といった参考になる情報を伝えることが、防災・減災の一助になると考え、「ヨドコウの防災・減災サポート」を新たにホームページに掲載した。
- エネ住宅ポイント交換事業者に--タカショー
タカショーは、国土交通省が実施する省エネ住宅ポイントにおいて交換事業者に決定した。対象となった交換商品は、クールサマーオーニング、持ち運べるソーラーライト、ソーラーファウンテンバードパス等。
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