4月14日 1447号ヘッドラインニュース
- 住宅リフォーム推進協議会26年度調査報告
リフォーム検討中の場所について、戸建てで最も多かったのは屋根や外壁で45.8%、次いで浴室(39.7%)、洗面・トイレ(39.2%)、食堂・キッチン(33.2%)、リビング・居間(27.2%)となり、門や塀などの外構は15.7%で6番目に位置する。実数は771件の回答の内121件が外構のリフォームを考えていることになる。決して低い数字とはいえない。確かに、上位に位置する場所は、日常の生活空間であり、当然ともいえる。外構が15%以上というのは意外だが、家を守る、あるいは家を飾るという塀材を重視する思考が少しずつ増加傾向にあることを示しているといえる。
- E&Gアカデミー青山校入学式
E&Gアカデミー青山校は、4月6日、平成27年度・第18期(全日制)の入学式を行った。今回の入学生は22名。古橋宜昌校長、足立双石氏、仁田健治氏、正木覚氏、粟井琢美氏の祝辞、講師紹介、新入生の自己紹介を経て、猪狩達夫顧問による閉会の辞で終了した。
- エクスティアラアーチ--YKK AP
YKK APは、門扉用屋根材「XTIARA(エクスティアラ)アーチ」を発売する。同製品は、アルミ乾式壁構造フレームの採用により、デザイン性、安心品質、工期短縮などを実現している。屋根と壁フレーム(壁の構造材)と付属部品で構成(門扉及び外装材は現地手配品)。デザインは、住宅外観を引き締めるモダンエッジ(H鋼デザイン)と、住宅外観に幅広く対応するカジュアルの2デザイン。
- 三協アルミ・静岡新製品展示会
三協アルミ社は、4月4日、静岡市駿河区の「ツインメッセ静岡・北館大展示場」において「三協アルミ2015 新商品展示会」を開催した。今年のテーマは「Good Surprise!」“くらし、発見、ワクワク”。同社の庄司美次常務取締役から静岡エリアにおける単独展示会開催への熱い思いが述べられた後、代理店を代表してヒキダの疋田政明社長、協和の渡辺一弘社長、サングリーンの武田博文社長が挨拶した。来場者は約1700名で、前回比6・3%増となった。
- 大型引戸門扉リニューアル--LIXIL
LIXILは、4月15日よりアルミ台車式引戸“ジャンボスライド”をモデルチェンジ、店舗や大型住宅にも対応できるようグレードアップ、「ジャンボスライドN─AL型」として発売する。主な特徴は①モダンな板張りや鋳物パネルなど木目色も追加、全12機種をラインナップ②高さは1200㎜から特注対応で3000㎜まで設定③片手でハンドルを押すだけのワンアクション④レール溝は1ケ所にすることで、清掃性を向上させた。
- 2月の新設住宅
2月の新設住宅は6万7552戸で前年同月比3.1%減、12か月連続の減少となった。利用関係別では、持家2万813戸、同9.1%減、貸家2万5672戸、同7.5%減、分譲2万445戸、同11.2%増、うちマンションは1万693戸、同23.3%増、一戸建は9630戸、同0.2%減となった。
- 全国EX工業会2月出荷統計
全国エクステリア工業会の平成27年2月の出荷統計は、151億1200万円で前年同月比90.6%となった。ガーデンエクステリアは109億1800万円で同10%減、テラス関連は19億800万円で同20%減、両者を合わせた住宅エクステリアは、128億2600万円で前年同期比11.6%減となった。パブリックエクステリアは、22億8600万円で同5.5%増、唯一増加となった。
- 四国化成工業「マイポートNext」積雪50㎝対応型
四国化成工業は、後柱・上吊りデザインのアルミカーポート「マイポートnext」に“積雪地用・耐積雪50㎝相当仕様”(3本柱・耐風圧38m/s)を登場させた。本体はアルミで、色はアルミタイプ‥ステンカラー、木調タイプ‥ステンカラー+セピアブラウン、ステンカラー+マロンブラウンの全3色。屋根材は、熱線遮断ポリカーボネート(色はグレースモーク)、熱線吸収ポリカーボネート(同クリアマット)で、いずれも防火認定商品。
先週のヘッドラインニュース
今月のヘッドラインニュース