1月27日 1438号ヘッドラインニュース
- 業種区分のガイドラインでEX工事を認定
国土交通省の「近年の建設業における施工実態等をふまえ、建設工事の内容を定める告示と建設工事の例示及び区分の考え方を定めるガイドラインを改正」に伴ない、エクステリア工事というワードが、昨年の12月25日に、業種区分を定めるガイドラインに記載された。日本エクステリア建設業協会のねばり強い国との交渉の成果である。
- 関東エクステリア問屋会賀詞交歓会
関東エクステリア問屋会は、1月20日、東京都港区の明治記念館において賀詞交歓会を開催した。当日の参加企業は40社・団体、参加会員18社合計58社・団体、参加者数は、116名であった。石田祥二会長は、未年の業界が前途洋々の舟出をすることが出来たと参加者に感謝の意を述べた。
- 近畿EX・A・A賀詞交歓会
近畿エクステリアアドバンスアソシエーションは、1月9日、大阪市内のホテルで、賀詞交歓会を開催、162人が集い、新年を祝った。隅田会長は「昨年の駆け込み需要の反動で、市況は足踏みが続いているが、5年後のオリンピック開催にむけて、国内の景気全体に活気がでてくるでしょう。若者たちが、夢を見れる業界に、共に育てていきましょう」と挨拶。
- 中京EX問屋会賀詞交歓会
中京エクステリア問屋会は、1月14日、名古屋市内のホテルで、賀詞交歓会を開催、113人が出席。久田会長は「昨年は8社で開催しましたが、12社にふえ、力強く、新しいスタートがきれます」と挨拶。
/li>
- 九州EX問屋会・日建協福岡県支部合同賀詞交歓会
九州エクステリア問屋会と日本エクステリア建設業協会福岡県支部は、福岡市内のホテルで、合同賀詞交歓会を開催、84人が出席した。安仲会長は、「新築着工に陰りが見えますが、住宅のエコポイントの復活は、プラス要因になるでしょう。エクステリアの知名度は、一般の人に、まだまだ低い。住まい方や暮らしの質をあげることができるエクステリアの市場は、やり方しだいで伸びますと挨拶。別府支部長は、「11月28日を、エクステリアの日に制定しましたが、エクステリアという言葉を世の中に浸透させることが目的です」と挨拶。
- 日本EX建設業協会賀詞交歓会
日本エクステリア建設業協会は、1月21日、東京都内で、理事会、新春講演会、賀詞交歓会を開催した。瀬川会長は「業種区分の中の『建設工事の区分の考え方』の項目に、エクステリア工事という文言が認められ、長い間の念願が実現でき、さらに11月28日をエクステリアの日に制定し、新たな一歩を踏み出しました」と決意を表明。
- コルゲートラインブロック--蛇の目ブロック
蛇の目ブロックは、コルゲートラインの400サイズ化粧ブロック「リネア(LINEA)」を発売した。イタリアのルネッサンス様式にヒントを得て、丸、三角、四角で構成しながら、数学的比例の組み合わせで構築した他、工学的なアプローチにより単純な整数比のグリットをもとに繰り返される細長くのびた線模様を表わす。
- 全国EX工業会H26年11月出荷統計
全国エクステリア工業会の11月出荷統計は総計173億5000万円で、対前年同月比9.6%減となった。 内訳けは、ガーデンエクステリア133億400万円で同9.1%減、テラス25億2700万円で同14%減、両者を合わせた住宅エクステリアは158億3100万円で同10%減となった。パブリックエクステリアは15億1800万円で6.1%減であった。
- 「カタラボ」参加企業350社1850冊に
日本建材・住宅設備産業協会建産協の電子カタログのポータルサイト「カタらボ」は。昨年11月時点で348社、掲載カタログ数は1849冊、掲載総ページ数は約21万2000頁という住設建材カタログ関連では国内最大級のサイトに成長してきている。エクステリア関連のカタログは141冊で、全体の7・6%にすぎない。しかも大手金物メーカーカタログがメインとなっている。
- 富山ショウルームリニューアルオープン--三協アルミ社
三協アルミ社は、11月28日、富山市荒川の「富山ショウルーム」をリニューアル、12月6日~7日の2日間、リニューアルオープンフェアを開催した。同ショールームは、家一軒をイメージできる商品展示や各種イベント開催も可能な多目的スペースが特徴。開口部関連、インテリア建材、エクステリア等、約180点を展示。
先週のヘッドラインニュース
今月のヘッドラインニュース