7月29日 1418号ヘッドラインニュース
- 平成25年度新設一戸建48万7520戸
平成25年度の新設一戸建着工数は、48万7520戸で前年度比10.5%増と二ケタアップした。全47都道府県で前年度増となった。総数のトップは4万戸を上回った東京都(5%増)であったが、増加数では左表の様に愛知県が3048戸増加してトップ。次いで千葉、埼玉の順となり、千葉県は総数で大阪を抜き5位に浮上、大阪は6番目となった。
- 11月28日は「エクステリアの日」
日本エクステリア建設業協会は、11月28日の「エクステリアの日」を、366日記念日事典などを発行する日本記念日協会に登録。エクステリアの日は、「住宅の外回りの構造物(塀・門扉・カーポート・物置など)や植栽や池など庭全体の工事を行う事業者によって構成される公益社団法人日本エクステリア建設業協会が制定。『インテリア』に対しての『エクステリア』が、住む人により多くの癒しや楽しみを感じてもらえる住環境づくりに貢献するのが目的。日付けは11月28日〈いい(11)庭(28)〉と読む語呂合わせから」と説明されている。
- EXEX総会
「EXEX(エグゼクス)」は、7月9日、東京都・築地のANAビジネスソリューション内で、第10期の総会を開催した。麻生茂夫会長は「イタリア視察から戻ってきました。日本はエクステリア大国だと感じます。また、2月の1日の雪の影響をみると改めて自然のすごさを実感します」と挨拶した。
- 四国化成工業「アートウォール」化粧材追加
四国化成工業は、アルミシステム塀「アートウォール」に、新たな化粧材として“サイディングタイプ”と“タイルセット”を追加発売した。これまで以上にデザインが充実、建物外壁とのコーディネートやプランニングの幅が広がった。
- 関西EXフェア実行委員会報告
関西エクステリアフェア2014実行委員会は7月28日、出展社を対象に会計報告・懇労会を実施。次回開催日は6月11日(木)・12日(金)、実行委員長に和泉愼也氏(ワイズ社長)の就任を発表。
- アイデア満載の立水栓--ジューシーガーデン
ジューシーガーデンは、機能をシンプルにまとめたステンレス製立水栓「ihana」及び関連商品を発売。シンクで受けた水は、立水栓の中を流れて、下部の排水口から外へ流れる構造。最上部の蓋を開けると小物等を入れる収納ボックス。側面には、たわしやグローブを引っ掛けられるフック。蛇口は、手洗い用とホース用の2個。
- 産業とくらしのグランドフェア始まる
ユアサ商事は販売先の会「やまずみ会」と共に「産業とくらしのグランドフェア2014」を全国5ヵ所で開催するが、7月4日・5日、関東エリアから口火が切られた。テーマは〈Challenge! Smart Power&Resilience!─スマートで、強靭な「産業とくらし」を創造します─〉。今後は中部(9/5・6、ポートメッセ名古屋)、九州(9/12・13、マリンメッセ福岡)、関西(9/19・20、インテックス大阪)で開催予定。
- アイアン・レザー・ガラスの玄関用手摺--マテリアルワールド
マテリアルワールドは、玄関用手摺「アントワープグリップ」を発売した。同製品は“アイアン”“レザー”“ガラス”の3つの異なる素材の複合化商品。鍛造製法によるハンマートーン跡が独特のアイアン、使うほどに手に馴染む牛革を丁寧にステッチで縫い上げたレザー、上部には泡入りの手作りガラスの一輪挿し。製造は全て職人のハンドメイドかつ国内生産。
- 情報交換会を開催--建産協
日本建材・住宅産業協会は7月17日、東京都中央区の同協会会議室で恒例の業界誌紙記者情報交換会を開催した。標準化委員会のWPRC(木質・プラスチック再生複合材)部会は普及促進と市場拡大、国際標準提案に向けた活動を推進。また、エネルギー・環境委員会にリフォーム推進部会が新設され、リフォーム市場の活性化に向け、国策として実施すべき政策提言と建産協が実施すべき事業について検討する。
- 「EXALIVE」発刊
エクアライブ編集、ブティック社発行の「EXALIVEvol.1」が発行された。定価は、本体1407円+税。サイズはA4ワイド判。148ページ。「かっこいい外構のみつけかた。」をテーマに最新のエクステリア施工実例を53例紹介。
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