7月8日 1415号ヘッドラインニュース
- 三協アルミ「S.ボーダー」シリーズ
三協アルミ社は、昨年春より、建築家と新住空間を考えるプロジェクト“SACLAB”(通称:サクラボ)を発足。このほど、同プロジェクトから生まれた初の製品としてアルミ鋳物製の境界フェンス「S.ボーダー」を発売した。発売商品は、「RING RING(リング リング)」─デザイナー・千葉学(千葉学建築設計事務所)、「mermaid(マーメイド)」─同・永山祐子(永山祐子建築設計)、「kaede・momi(カエデ・モミ)」─同・納谷学+納谷新(納谷建築設計事務所)の3点。
- エクステリア&ガーデンフェアの説明会--タカショー
タカショーは、6月26日、東京都内のホテルで7月31日・8月1日に、東京流通センターで開催する「第11回タカショーエクステリア&ガーデンフェア2014」の主旨説明会を開いた。当日の出席者は、関東地区のEX代理店(経営者、営業責任者、各拠点長)でフェアの内容、新製品の説明に加えて、事業方針も発表された。
- 広島県エクステリア建設業協会26年度通常総会
広島県エクステリア建設業協会は、6月20日、広島市内で、平成26年度通常総会を開催した。総会では、すべての議案が、賛成多数で承認。特別企画のエクステリア座談会では4人の会員と山口県支部の繁徹範支部長がパネリストとして、経営・人材育成など幅広い問題を話し合った。
- ガーデンルーム「ココマⅡ」機能アップ--LIXIL
LIXILは、様々な機能をアップさせたガーデンルーム「ココマⅡ」を発売した。同製品は、接着剤張りタイル工法を取り入れた乾式工法の採用により高い施工性とデザインを実現した腰壁タイプや、ユーザーの多様なニーズに応えた豊富なオプションなどを揃え、より充実した自然浴生活を実現したもの。
- カーポート充実対応--YKK AP
YKK APは、カーポートの新商品発売及び規格追加を行った。「エフルージュツイン/トリプル」には、10mまで対応する“梁延長ユニット”を設定。「エフルージュトリプル」には、これまで6本柱であったものを高強度梁の設定に伴い、4本柱化を実現。「レイナポートグラン」に、標準仕様で耐積雪強度50㎝相当の“50シリーズ”を登場させた。
- JPEX岩手県支部総会
本エクステリア建設業協会岩手県支部の第2回通常総会及び講演会が6月13日、盛岡市のキャラホールで開催された。事業計画の主なものは、エクステリアプランナー、建築コンクリートブロック工事士、ブロック塀診断士等の資格取得推進、全国業者大会への参加、会員増強。支部活動として防災の日ブロック塀診断士派遣、東日本大震災におけるブロック塀の被害調査及び支援、等があげられた。
- 雨水貯留タンク講習会--雨水利用事業者の会
主に雨水貯留タンクを扱うメーカー団体「雨水利用事業者の会」(amamizu-pro.net)は6月13日、東京・港区の建築会館で、施工業者を対象とした「雨水タンク施工技術講習会」を開催した。雨水タンク取り付けに必要な技術を学ぶことができる講習。
- 日本アルミ手摺工業会が総会
日本アルミ手摺工業会は、6月19日、東京港区のアープセンタービルで、第9回定期総会を開催した。新会長となった高橋浩二氏(ツヅキ代表取締役)は、「想定外の災害や環境の変化でも安心安全の責任を果たしていく。インターネット時代に対応したタイムリーな情報提供。使ってもらう人のあがっていく要求に対して応えていきたい」と抱負を語った。
- 全国EX工業会5月出荷統計
全国エクステリア工業会の平成26年5月の出荷統計は、総計192億2800万円で、対前年同期比8.1%であった。内訳けは、ガーデンエクステリア147億1900万円で同9.1%増、テラス32億3300万円で同6.5%増、両者を合わせた住宅エクステリアは、179億5200万円で、同8.6%増となった。パブリックエクステリアは、12億7600万円で、同0.7%増。
- 5月の新設住宅着工戸数
5月の新設住宅着工戸数は6万7791戸で対前年同月比15.0%減、3か月連続の減少となった。利用関係別では、持家2万2288戸、同22.9%減、貸家2万7434戸、同3.1%増、分譲1万7437戸、同27.1%減、うちマンションは7307戸、同43.3%減、一戸建は1万26戸、同7.9%減。
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