6月17日 1413号ヘッドラインニュース
- 全国エクステリア総合展示会結果
平成26年のエクステリア関連の総合展示会は、全国6会場で開催され、総来場者数は8万3869名となり、6会場での前年比6.9%増となった。動員数は、集客ターゲットの違いもあり、エリアでのバラツキも見られるものの、関西、関東、中京エリアでは、まずますの増加を見た。主催者側の熱い努力の継続によって、“エクステリアワールド”の認知度は着実に高まってきていることは間違いない。
- ランビス会総会
エスビックは、5月30日、東京都豊島区のホテルベルクラシック東京において「第24回エスビックランビス会定期総会」を開催した。 栁澤社長は、インターロッキングブロックの業績にふれ、平成25年度は震災復興の影響等もあって63万平米と過去最高の実績を残すことができた。また、土留擁壁については、現在力点部門として徐々に実績を上げてきている。このランビス会の会員各社の前向きな対応のお蔭と感謝の意を述べた。
- タカショー 広島支店開設
タカショーは、広島営業所を移転、ショールームを併設した広島支店として、6月10日より営業を開始。広島支店は、敷地350坪、建坪166坪(2階建)、ショールーム65坪(屋外展示場あり)。高岡伸夫社長は、エリア戦略について、“仙台・広島だけでなく、拠点の充実を全国で促進し、市場を中心に考えるマーケットづくりを推進”と説明。
- 関西エクステリアフェア
第9回関西エクステリアフェアが、6月12日、13日の2日間、大阪市内のインテックス大阪で開催された。来場者数は、昨年実績17%増の1万9231人。目標の2万人まで、あと一歩のところまで迫った。出展企業は53社。
- 個人住宅向けポンドシステム--グローベン
グローベンは、個人住宅で簡単に水辺を設置、維持管理できるシステム「ポンドテック」を発売した。同システムは、自然界の様々なサイクルを考慮し、池を作るために必要な基本器材と多彩なメンテナンスアイテムで構成されている。環境にやさしいローメンテナンスの水辺を実現することができる。
- 自転車収納庫--ジェンテックス
ジェンテックスは、大人用自転車が3台、スッポリ収まる自転車収納庫「バイクフィット」を発売した。リフターを3基設置できる大きさの木製収納庫で、サイズは、間口1820×出幅1365×高さ2430㎜。対応機種は、1224型、24㎏までの自転車。
- ガーデン&エクステリア希望の芽2014
ガーデン&エクステリア希望の芽2014イン夢メッセは、5月31日、6月1日の2日間にわたって、仙台市の夢メッセMIYAGIで開催された。出展メーカー32社・団体、施工・造園企業15社・団体の計47社・団体が出展。
- 日本シャッター・ドア協会通常総会
日本シャッター・ドア協会の平成26年度通常総会が5月27日、グランドアーク半蔵門で開催された。平成26年の事業計画では、定常的事業で、調査研究普及事業、評定登録講習事業(製品の認定、登録、並びに施工、点検に関する人材育成)等。特別事業として①シャッター及びドアのストック対策の推進②浸水防止用設備の設置の推進が挙げられた。
- 東京テント・シート工業会通常総会
東京テント・シート工業組合は第48回通常総会を5月23日、東京・台東区のオーラムで開催した。迫田理事長は「会員は昨年88社から76社に減少しましたが、残った業者は精鋭です。高齢化している業界ではありますが、縫製、加工、裁断、取り付け作業等、総合的な技術がないとできません。日本のものづくりを考えねばなりません」と述べた。
- YKK AP 海老原巧一関西支社長就任
YKK AP関西支社は、6月3日、海老原巧一関西支社長の就任会見をP─STAGE大阪で開催した。海老原支社長は、関西支社の組織構成、販売実績、市場動向を説明。関西支社事業方針として、“エリアNo1に向けたシェア拡大と販売強化”をあげた。
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