6月3日 1411号ヘッドラインニュース
- 平成25年度新設住宅着工統計
平成25年度の新設住宅着工総数は、98万6912戸で対前年度比10.5%増。一方、一戸建て着工数は49万3006戸で、こちらもほぼ10.5%となった。一戸建てについては、上期で12.9%増であったのに対し、下期は3月の10%減が響き8%増、合わせて10.5%増となった。エクステリアの平成26年度上期の推移はまずまずだが、8月以降、下期の数字は不透明。前年比割れの月も予測される。
- 2014年LIXILエクステリア代理店年次大会
LIXILは、5月23日、大阪市城見の“ホテルニューオータニ大阪”において「2014年LIXILエクステリア代理店年次大会」を開催した。同社ジャパンカンパニーの白井春雄社長は「高品質商品をタイムリーにお届けできる自然共生型商品開発メーカーを目指してゆく」と挨拶。参加代理店は44社、44名。
- EX&Gマイスター研修会--タカショー
タカショーは、タカショーエクステリア&ガーデンマイスター制度研修会(基礎編)を、5月20日、東京都内で開催、220人が受講した。同会は、地域に根ざした庭の専門店を対象に、成長の基礎となる社員育成・人材育成をサポートするのが目的。
- JPEX関西支部通常総会
日本エクステリア建設業協会関西支部は、5月13日、平成25年度通常総会を開催。阪上支部長は「公益社団になりましたが、今一度、新鮮な気持で頑張っていきましょう。若い会員が少い現状を打破するため若い人が魅力を感じる協会になって、発展をめざしましょう」と挨拶。
- CADの新製品発表会--ユニマットリック
ユニマットリックは、エクステリア・造園設計用3次元CADシステムの最新バージョン「RIKCAD7」の発売を記念して、5月23日の大阪会場から名古屋・広島・東京・福岡・仙台の全国6会場で発表会を開催。大阪会場には70人が参加。
- ナニワエクステリア会総会
ナニワエクステリア会は、5月21日、有馬温泉で総会を開催。森会長は「リフォーム需要が拡大すれば、異業種参入によってライバルも増加。勝ち抜く工夫が必要」と警鐘を鳴らす。上田均支社長は「ナニワ会の皆様との絆を強め市場の変化にも対応したい」と挨拶。
- 三協アルミ社 ガーデンスクリーン体系強化
三協アルミ社はガーデンスクリーン「エルファード」シリーズの体系強化の一環として、“高尺タイプ”(H3000㎜まで)、正面からの視線を抑える“角度格子タイプ”、スクリーンとコーディネート可能な“形材門扉”“形材フェンス”などの新アイテムを発売した。
- 木調フェンス2タイプ9機種--四国化成工業
四国化成工業は、アルミ形材にラミネート加工を施した木調フェンスを発売した。支柱にも同ラミネート加工、キャップやネジも同色で細部までこだわった。H600~1200㎜の胴縁タイプの「アレグリアフェンス」は、縦格子2タイプ(太・細格子)、横格子2タイプ(同)の計4タイプ。H1600~2000㎜の「アレグリアフェンスTL」は、スクリーン形状で、縦(太・細格子)2タイプ。横(同)2タイプ、ルーバー1タイプの計5タイプ。
- 4月の新設住宅
4月の新設住宅は7万5286戸で対前年同月比3.3%減、2か月連続の減少となった。利用関係別では、持家2万3799戸、同16.1%減、貸家3万1177戸、同12.0%増、 分譲1万9710戸、同7.8%減、うちマンションは8902戸、同16.9%減、一戸建は1万737戸、同1.7%増。
- 第5回エクステリア&ガーデンフェアNAGOYA2014
第5回エクステリア&ガーデンフェアNAGOYA2014は、5月16日・17日の2日間、名古屋市内のポートメッセなごやで開催され、来場者は1万7822人で、昨年実績を5・2%上回った。出展メーカー29社、後援団体及び企業4社、特別出展4社。
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