5月20日 1409号ヘッドラインニュース
- 平成25年女性・高齢者が増加--総務省労働調査
平成25年の総務省が行った労働力調査によると、職に就いている人と職を探している人を合わせた「労働力人口」は、6577万人で対前年比0.4%増加した。プラスとなるのは6年ぶり。一方、非労働力人口は4506万人で前年比0.7%減、1991年(平成3年)以来22年ぶりにマイナスに転じた。これまで非労働力であった女性や高齢者が労働力に加わることで日本の潜在成長力を下支えする。エクステリア業界の今後の課題は、労働力増加を促す魅力ある産業化構築への努力といえよう。
- オンリーワンクラブ第6期事業方針発表会
オンリーワンクラブは、4月24日、名古屋市内で第6期(平成26年度)事業方針発表会を開催。第5期の売上高は37億4798万円で、前期比10.5%増。今期売上げ目標は14.7%増の43億円。スローガンは“挑戦と進化、そして継続と発展”。
- JPEX静岡県支部通常総会
日本エクステリア建設業協会(JPEX)静岡県支部は4月23日、第1回通常総会を静岡市内で開催。平成26年度の支部スローガンとして、“エクステリア元年〈独創・想像力・アイディア〉で革新を起こそう”を採択。役員改選では、会長に河合勇策、支部長に阿部浩之、副支部長に井上斉・梅杯保重の各氏が就任。
- JAA総会
日本オーニング協会は、4月23日、14時30分より、東京都港区のスタジアムプレイス青山において「2014年度JAA総会」を開催した。総会は、後藤会長の挨拶、役員改選、13年度の会計報告及び活動報告、14年度活動方針、活動計画、予算計画が承認、採択された。役員改選では、テンパルの白壁秀夫社長が会長に、会計監査には、協和興業の大関智士会長が就任した。
- スライディングゲート「ライアーレ」--三協アルミ社
三協アルミ社は左右両方から扉を自由に開閉できるスライディングゲート「ライアーレ」を発売した。これまでのスライディングゲートは、中央から開く「両開き」、左右どちらか一方から開く「片開き」のいずれかであったのに対し、「ライアーレ」は、伸縮機構により、左右両方から自由に扉を開閉できる“ダブルオープン”を可能とした業界初のスライディングゲート。
- 薄型フラット屋根の“マイポートⅤ”--四国化成工業
四国化成工業は、「マイポートⅤ(ファイブ)」を発売した。同製品は、薄型で屋根を後方2本柱で支えるスタイル。屋根形状が前後にV字型になっており、カーポートの後方や建物室内から見上げた際、明るいイメージを損なわないのが特徴。基本タイプ(1台用)とワイドタイプ(2台用)、基本タイプに連棟できる連棟ユニットがある。
- サングリーン“クラシクス”ブランド立上げ
サングリーンは、同社のブランド「クラシクス(CLASSICEX)」を立ち上げると同時にオリジナルカタログ“クラシクス サイン ポストカタログVOL.1”を発行した。掲載商品は、サイン28アイテム、ポスト21アイテム。
- 3月の新設住宅
3月の新設住宅着工戸数は6万9411戸で対前年同月比2.9%減、19か月ぶりの減少となった。利用関係別では、持家2万1650戸、同13.0%減、 貸家2万8925戸、同11.3%増、分譲1万8468戸、同8.5%減、うちマンションは8290戸、同13.4%減、一戸建は1万44戸、同4.3%減。
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