1月28日 1396号ヘッドラインニュース
- 賀詞交歓会を開催
業界の主要団体、公益社団法人日本エクステリア建設業協会、近畿エクステリア アドバンス アソシエーション、中京エクステリア問屋会、九州エクステリア問屋会は賀詞交歓会を開催。各会場は、市況の明るさを反映して笑顔に満ちていた。
- 日本エクステリア建設業協会賀詞交歓会
日本エクステリア建設業協会は、1月22日、賀詞交歓会を開催。瀬川会長は「昨年4月から公益社団法人としてスタートし、事業を推進してきました。重要課題として、職人育成のため、関連団体だけでなく政治の力を借りて技能者の育成に取り組みます」と挨拶。
- 近畿EXA.A、賀詞交歓会に178人集う
近畿エクステリア アドバンス アソシエーションは、1月10日、平成26年度賀詞交歓会を開催。178人が集い、新年を祝った。和泉会長は、「脱デフレの経済政策で好況感がひろがった。東京オリンピックの招致もフォローの風になるでしょう。午年は、新芽が出る、躍進などをあらわし、うまく乗りこなしていかなければならない。いそがしい時ほど、ていねいな仕事が求められ、新しい需要を開拓し対応していく」と挨拶。
- 中京EX問屋会賀詞交歓会に114人集う
中京エクステリア問屋会は、1月14日、第21回賀詞交歓会を開催、114人が出席。五十里会長は「デフレの出口が見えてきた。オリンピックの開催も追い風になる。今年のエクステリアの市況は心配なし。まだまだ成長力を密めている。午年にちなんでいえば、つまずくことなく前に進む。一年間を元気にやりましょう」と挨拶。
- 九州EX問屋会・JPEX福岡県支部合同賀詞交歓会
九州エクステリア問屋会と日本エクステリア建設業協会福岡県支部は、1月17日、2014年合同賀詞交歓会を開催、83人が出席。安仲会長は「アベノミクスによる景気上昇でデフレを抜けた。2020年には、オリンピックの招致も決まり、景況感が上向いている。エクステリア業界の駆け込み需要は、これからが本番。その反面、施工技能者の不足がいわれており、将来にそなえた、育成が必要だと考えています」と挨拶。
- ユアサ炭協会賀詞交歓会
ユアサ炭協会の賀詞交歓会が1月8日、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京で開催された。佐藤悦郎社長は「①海外展開拡大支援策②民間設備投資(製造業・非製造業)拡大策③環境・エネルギー対応策④国土強靭化対応策の4つに加えて東京オリンピックの準備事業の5分野に焦点をあてる。また、4月から新しい中期経営計画をスタートさせる」と新年の意気込みを述べた。
- 自動ドア協会賀詞交歓会
全国自動ドア協会の新春賀詞交歓会が1月14日、開催された。三代洋右会長は「国立競技場の取り壊し50年前の聖火台のことなど思うに付け、ひとつの時代の変化を考えざるを得ない。成人式のインタビューを聞いて、彼らがグローバルに展開しやすい環境をつくることも必要だと感じた。経済も半年の間に随分変化した。気を引き締め地に足をつけて協会のなすべきことを考えてゆきたい」と抱負を述べた。
- LIXILグループ年始懇親会
LIXILは、1月14日、報道関係者との「LIXILグループ年始懇親会」を開催した。藤森社長が挨拶に立ち、人材育成、M&A、コスト削減等は順調に対応できている。今後は積極的な製品開発、サプライチェーン対応、リフォーム強化とそれに伴う工事体制の拡充などを行ってゆく。また、目的意識をはっきりとさせた“グローバル化”への対応を強調した。
- 新春講演会を開催--JPEX
日本エクステリア建設業協会(JPEX)は、1月22日、新春講演会を開催。全国エクステリア工業会の長廻悟会長、全国建築コンクリートブロック工業会の栁澤佳雄会長を講師に招き、先行きの見えにくい時代に、業界をリードする両工業会会長の見通しを聴いた。
- 11月の新設住宅
11月の新設住宅着工戸数は9万1475戸で前年同月比14.1%増、15か月連続の増加となった。利用関係別では、持家3万4580戸、同22.6%増、貸家3万5266戸、同17.1%増、分譲2万1269戸、同月1.0%減、うちマンションは9037戸、同14.6%減、一戸建は1万2111戸、同12.1%増。
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