9月17日 1382号ヘッドラインニュース
- EX照明の無い住宅なんて
エクステリア照明の重要性は、大方の専門店なら認識していると思われるが、実際に意識的に取り組み、ナイトシーンの演出に自信を持っているところは少ない。ただ、日本ライティングコーディネート協会による“ライティングコーディネーター資格認定講座”や、企業によるコンテスト等でナイトシーンをその分野に入れるところがでてきた。照明分野を表札やポストと同様に常用エクステリアにする為の流通の意識が必要な時に来ている。
- エクステリア経営塾開設
山田寛氏が、エクステリア流通の若手経営者、または後継者となる人を対象にした「エクステリア経営塾・㈱開運寛」を開設する。塾の活動を通じて経営者としての資質の向上を図り、従業員の“成長”“幸せ”を最優先とし、お客様・取引先(ビジネスパートナー)のため、業界・地域社会の貢献を考えた「卓越した経営のしくみ」を創り、経済環境に左右されない強靱な経営体質を備えた超優良企業を目指すことを目的とする。
- ブロックコラボ型照明--パナソニック・エコ
パナソニック・エコソリューションズ社は、400サイズのコンクリートブロックに納まるサイズ設定の照明シリーズ「モジュールライト」を登場させた。サイズバリエーションは①「120㎜キューブタイプ」②「190㎜タイプ」③「390㎜ラインタイプ」④「390㎜表札灯」の4サイズ。配光は、拡散タイプ(アクリルカバー)と遮光タイプ(アルミ板、カラー:シルバーメタリック・ホワイト・オフブラック・プラチナメタリック・ビビッドレッドの5色)。
- コンクリートブロック・エクステリア施工者講習
エスビックが協力企業としてバックアップする「コンクリートブロック・エクステリア施工者及びセールスエンジニア講習会」が8月31日~9月2日の3日間、群馬県立高崎産業技術専門校で開催された。受講者は、3日間でインターロッキング及び土留め擁壁ブロック、ブロック造建築、ブロック塀等の設計と施工方法、実習。そしてブロックの基礎知識、販売ツールとしてのエクステリアデザイン、工場見学等の講義、実習、見学をこなす。
- “庭station”を法人化
庭Style会は、9月11日、札幌市内で第15回庭Style会in札幌を開催、会員・メーカーを含めて74人が出席。浦﨑正勝会長は、庭Style会を発展的解消し、新たに“㈱庭Station”の設立を発表した。
- 窯業系外装材に新柄・色--旭トステム外装
旭トステム外装は、窯業系外装材「AT-WALLガーディナル」に新柄・新色を追加する。壁の厚さが15ミリの15VZシリーズ「ニューグレイスタイルVZ」全4色。また、ボーダー状に丁寧に積み上げた細石のデザインが特長の「AT-WALLエモーネデュオSF/SX」を同時発売する。
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