9月3日 1380号ヘッドラインニュース
- 専門店 新施工力への対応を
エクステリア商材の幅の広さが留まるところを知らない。素材の多様化、商品デザインの多さは他に類を見ない。これだけの雑多な世界を流通、特に施工店は対応しきれるのか。分野の違う施工をいかにこなしてゆけるのか。いよいよエクステリア業界は“総合施工力”を持つという第4の時代にさしかかろうとしている。それは、現況からの発展的行動でなければならない。そして着実に育成・養成の努力が必要だ。物を絡めたルート販売は年々強固なものになりつつある。施工店の果すべき課題は大きい。
- タカショー 光の施工例コンテスト
タカショーは、全国1112店のライティングマイスター認定店を対象に、今年で4回目となる「光の施工例コンテスト」を開催。グランプリ大賞1点、準グランプリ大賞2点、照明デザイナーの戸恒浩人氏特別賞1点、入賞12点の受賞作品を決定した。グランプリ大賞は、グリーンステージ受賞。
- ファミテイ総会
ファミリー庭園は、業務提携先を含めた全スタッフが集う“ファミテイ総会”を9月3日、大阪市内の会議室で開催、63人が参加した。
- 全国EX工業会7月出荷統計
全国エクステリア工業会の平成25年7月の出荷統計は、総計183億6600万円で、対前年同期比5.3%増と再び増加に転じた。ガーデンエクステリアは、137億2700万円で対前年同期比5.9%増、テラスは、31億9300万円で同1.2%増、両者を合わせた住宅エクステリアは、169億2000万円で同4・9%増となった。パブリックエクステリアは、14億4700万円で9.6%増。
- プレスを対象「エクステリアセミナー」--LIXIL
LIXILは8月9日、プレスを対象とした「エクステリアセミナー」を同社中央研究所において開催した。『光で魅せるエクステリアデザインの考え方~感じる光、映し出す影が織りなすライティングデザイン~』と題し、エクスプランニング代表取締役の古橋宜昌氏を講師に迎えた。
- 7月の新設住宅
7月の新設住宅着工戸数は8万4459戸で前年同月比12.0%増、11か月連続の増加となった。利用関係別戸では、持家3万1475戸、同11.1%増、貸家3万1012戸、同19.4%増、分譲2万1361戸、同4.3%増、うちマンションは9977戸、同0.6増、一戸建は1万1305戸、同8.4%増。
- ベンチ使用もできるサイクルスタンド--カツデン
カツデンアーキテックは、「サイクルスタンドD-NA」に新製品「D-NA SitBike」を追加した。特徴はサイクルスタンドでありながら、ベンチとしても使用できること。インパクトがあり、オブジェのようなデザインが特徴で、自転車の挿入口にあるプレートでタイヤをガードし、駐輪時の安定感を高めた。
- 「ガーデンギャラリー石田」完成--C.プランツ
C・プランツは、“豊かな暮らしを実現するこれからの時代の庭”をコンセプトにこのほど西条市石田に「ガーデンギャラリー石田」を完成させた。
先週のヘッドラインニュース
今月のヘッドラインニュース