8月20日 1378号ヘッドラインニュース
- 平成24年度一戸建都市別着工ランキング
平成24年度の新設一戸建て着工数は44万1297戸で対前年度比4.1%増とまずまずの推移を見せた。47都道府県中減少を示したのは5府県、42都道府県(89%)が前年を上回った。一方、都市・郡部別に見ると828市・郡部の内493(59.・5%)が上昇、335(40.5%)が減少した。エリアを狭めると必ずしも好況感が伝わってこないのが解る。
- 人工木縦格子フェンス--ニッコーエクステリア
ニッコーエクステリアは人工木材製「レヴウッドスリットスクリーン」を発売した。85㎜角と同じ形状の支柱に、縦スリットでスクリーンを形成し、ファサードからアプローチ、門柱までを効果的に演出できる。部材は、木粉55%とポリプロピレン45%を混入して成形した人工木で、何度でも再生可能な廃木材と廃プラスチックを原料とした資源循環型資材で、耐候性、耐水性に優れている。
- 外装仕上げ材3種--四国化成工業
四国化成工業は、天然石壁材「ペブルウォール」と、テクスチャーが施されたシートタイプの「デザインシートAW」、天然石をユニット化したタイルタイプの「デザインストーンAW」の3タイプを発売した。
- HKライティング新機種--伊藤電工
伊藤電工は、高品質エクステリア照明「HKライティング」のブランドを擁し拡販している。本年の6月26日、27日には代官山ヒルサイドテラスで主に建築設計家に向けたLED製品及び新機種の発表会を開催した。HKライティングは、米国ロサンゼルスでHiroshi Kira氏が主催する、洗練されたデザインの高品質屋外器具で、国内外の著名な建物に採用されている。
- ヒートアイランド対策に新提案--林田順平商店
林田順平商店は、天然木ビリアン材の用途拡大の一環として、ヒートアイランド対策に寄与するユニット式屋上デッキ、ユニット式屋上箱庭を開発、販売を開始した。さらに関連製品として、水栓柱の宝泉製作所とのコラボで、ガーデンシンクも品揃え。ビリアン材の特性を生かした新たなデッキ需要を掘り起こしに市場拡大につなげたいとしている。
- エスティナ全国総会
リビルドが運営するFCグループのエスティナは、8月8日広島市内で“エスティナガーデンカンファレンス2013”を開催。加盟店の経営者、スタッフを含めて60人が参加した。今年度のカンファレンスは、“お客様を感動させる本当の庭づくり”をテーマに、デザイン、営業、マーケティング、新しいテイスト等、様々な切り口で、研修プログラムを構成。当日のイベントとして本年度一番の作品を決める“エスティナガーデンアワード”、加盟店による成功事例、新ツールの発表も行われた。
- 防犯用LEDセンサライト--オプテックス
オプテックスは、夜間人目のつかない倉庫や資材置き場などの、死角となる場所や、裏出入り口などに最適な防犯用「LEDセンサライト(LA-1LED(9)」を発売した。
- 小矢部工場稼働--LIXIL
LIXILは、2012年6月より進めていた小矢部工場の増設工事が完了、8月より本格稼働する。これによりアルミ建材の一貫生産工場として、北陸地域への安定供給体制が確立した。
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