3月12日 1361号ヘッドラインニュース
- 一戸建着工推移
平成24年のの一戸建て着工数は約43万9600戸で2.6%増と前年より1ポイントプラスとなった。9月から12月の4ヶ月に急上昇したのがその要因。一方で、エクステリア着工につながる。半期のズレを見た23年10月~24年9月の年間ではマイナス1.3%となり、年度での業界数字は厳しい結果となっている。23年10月からの4ヶ月、さらには24年7月、8月が大きく下げた。前年の7、8月が絶好調でだったのとは対照的だ。
- ソーラーパネル付ワイドカーポ--LIXIL
LIXLは、ソーラーパネル搭載カーポートの2台駐車用「ソラエルⅡ アーキデェオ ワイド」を発売した。カーポート上に架台を使わずソーラーパネルを直載せしたタイプで、フラットでシャープなフォルムが住宅地や住宅の外観と調和する。
- アメニクス販売店会総会
メニクス販売店会の総会が、2月19日、長野県・上山田ホテルで開催された。総会開始前には主要メーカーが商品展示及び説明を行った。総会では、事業及び会計報告、事業計画及び予算案が承認され、海谷均会長の会長職続行が決定した。また、新入会員6社の紹介があった。
- リック、グループ企業と合併
リックは、不動産開発管理業とゴルフ場コース管理事業を営むユニマット不動産と合併し、平成25年4月1日より、ユニマットランドデザイン、リックカンパニーとして、新たに出発する。今回の合併は、ユニマット不動産の持つ街づくり・ビル開発、植栽管理等のノウハウと、リックが25年間培ってきたエクステリアに関するデザイン・ITノウハウを融合することで、既存ビジネスの充実と、新たな事業・サービスの創出を図ることを目的としている。
- LIXILショールーム箕面オープン
LIXILは、大阪府内で初の新設ショールームとなる「LIXILショールーム箕面」を、3月10日にオープン。総合住生活企業の情報発信拠点として、LIXILグループの住まいに関する豊富な商品・サービスを提供することで、“いい住まいいい暮らし”を体験してもらい、実現の手伝いをする新しい形のショールーム。年間来場数は1万8000組を目標。
- 施工短縮ソーラーパネル架台--三協マテリアル社
三協マテリアル社は、高強度アルミ合金製太陽光発電パネル用架台「サンステージ」を発売。新開発のアルミ合金(6NO1系)採用により、「軽量化」「高耐食性」「高強度」を実現、小規模ソーラーからメガソーラー、一般地域から積雪地域までの幅広い対応が可能となった。また、架台の軽量化による施工時間の大幅な削減をはじめ、パネル取り付けの簡略化など、設置時に施工者が作業し易い簡単施工にも配慮している
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