12月11日 1350号ヘッドラインニュース
- TAKAO「ユカデコレ」で新市場へ
TAKAOは、石板による床デコレーション分野に積極対応を図った「ユカ・デ・コレシリーズ」を発売した。同シリーズは、近年床面における付加価値が低下していることや、コンクート打ちっぱなし床面でのアクセント材に方位や星座という機能を付加することで暖かな床面を生み出そうとするもので、石材ならではの高級感と楽しさをアピールしようというもの。
- 第20回タカショー庭空間施工例コンテスト
タカショーは、第20回タカショー庭空間施工例コンテストの審査結果を発表した。ガーデン大賞にはハンワホームズが選ばれた。同コンテストは5月から9月まで募集。ガーデン大賞1点、金賞5点、銀賞10点、銅賞10点。
- EX新商品 大量攻勢--LIXIL
LIXILは、来春に向けてのエクステリア新商品の方向性、概要を明らかにした。それによると、展開は「エクステリア・バリューチェーン戦略」と掲げ、“環境ビジョン”“総合技術力(金属・住設・電設)”“VOC/VOE(生の声)”の3つをキーとして、20テーマからなる新商品を来春3月に向けて投入する。
- 第一回植樹祭を開催--淀川製鋼所
淀川製鋼所が、東北復興支援プロジェクトとして参加している「SAKURA+PROJECT」の第一回植樹祭が、11月24日、岩手県上閉伊郡大槌町大槌の遠野まごころ大槌ハーブの郷で行なわれた。当日は、ボランティアや協賛企業の人々の手により、シンボルツリー1本(5年物)と苗木20本(1年物)が植えられた。
- ニッコー施工事例フォトコンテスト
日本興業は同社エクステリア製品の施工事例を対象とした「ニッコー施工事例フォトコンテスト2012」の入選者を発表した。応募総数701点。その中で最優秀賞1点、優秀賞2点、特別賞3点、入選30点の合計36点が選ばれた。
- 全国EX工業会10月出荷統計
全国エクステリア工業会の平成24年10月の出荷統計は、169億2700万円で前年同月比3.5%増となった。ガーデンエクステリアは129億5600万円で3.7%増、テラスを含めた住宅エクステリアは155億3500万円で同3.2%増、パブリックエクステリアは、13億9200万円で同6.4%増となった。
- 10月の新設住宅着工戸数
10月の新設住宅着工戸数は8万4251戸、前年同月比25.2%増、2か月連続の増加となった。利用関係別では、持家2万8894戸、同13.0%増、貸家3万3939戸、同48.2%増、分譲2万1064戸、同14.2%増、うちマンションは1万334戸、同17.8%増、一戸建は1万656戸、同11.8%増。
- ネクストビルダーズフォーラムVol.4--リビルド
リビルドは、ネクストビルダーズフォーラムVol4「住宅産業大予測2013」を東京・有楽町、東京フォーラムで開催した。今回は①三浦祐成氏「住宅産業大予測2013」②岩切剣一郎氏「本物のライフスタイル」③真崎健「ガーデン・雑貨事業」売上を伸ばす住宅会社の共通キーワード④藤本修「市場変化を見越した顧客との関係作り」の4本。
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