9月11日 1340号ヘッドラインニュース
- スタンダードから化粧化へ
ガーデンのリビング化が進みつつある中で、新たに市場がふくらみ高付加価値への動きが期待されるのが床面。住宅は壁と床と屋根によって構成されおり、壁に相当するのが、ブロック塀、フェンス、屋根に相当するものがテラス、オーニング等、床面は、表の様に実に様々な物がその上を覆っていることが解る。土足、車等が踏み付けるものの、最も化粧映えするものが床面だ。近年、床面の美しさと機能アップが叫ばれる所以である。
- アルティマ技術標準採用--マチダCo.
マチダコーポレーションは新商品を3種発売した。リブブロック「ビースマイル」は飽きのこないスタンダードデザインでありながら、モダンなイメージも演出できる。細めのスリットが繊細なデザイン。舗装用コンクリート平板「エコペイブ ドットキューブ遮熱性」は、昼間の太陽放射を路面で吸収せずに反射させ、熱帯夜になりにくい環境を作る。オーストラリア産、組積用レンガ「ビクトリアジャスパー」は、日本仕様の穴あきで独特の風合いと、品のある質感がある高級レンガ。
- ガーデンエクステリアデザインセミナー--ユニソン
ユニソン・ユニソン西日本は、ガーデンエクステリアデザインセミナー2012を9月4日に名古屋国際会議場で開催、300人が参加した。同セミナーは、9月11日に大阪、9月25日に福岡、10月2日に東京でも催される。セミナーのテーマは「庭が住宅を快適にするスマートな暮らし~スマートハウスの未来を変えるガーデンエクステリアの役割~」。講師は、ユニバーサルデザインに基づく製品開発、地域開発を手掛けている赤池学氏。
- 大阪でグランドフェア
ユアサ商事の“産業とくらしの グランドフェア2012”が9月7日、8日の2日間、インテックス大阪で開催された。主催社は67社、出品社は118社の計185社が出展。
- ナノ技術が変えた高レベル遮熱・断熱塗料--GLI
GLIは、ナノテクノロジーの研究機関「ナノフォス社」の画期的なナノ技術を採用した、超撥水剤「サーファポア」とガラス・プラスチック・金属面、多孔質建材表面のセルフクリーニング効果の高い「サーファシールド」、遮熱・断熱・耐水塗料「サーモドライ」を発売している。
- コンクリートブロック・エクステリア施工者及びセールスエンジニア講習会
エスビックは、9月1日~9月3日の3日間、群馬県立高崎産業技術専門校との協力体制のもと恒例の「コンクリートブロック・エクステリア施工者及びセールスエンジニア講習会」を開催した。今回は、初級・中級合同で行われ、初級12名、中級8名の合計20名が受講した。
- いしかわ環境展に出展--JAA
8月25日、26日の2日間、石川県金沢市の石川県産業展示館4号館で「いしかわ環境フェア2012」「エコ住宅展」が開催された。エクステリア関連分野では、日本オーニング協会(JAA)が、簡易オーニングを出展、日除け材のアピールを行った。
- 簡易型止水シート--文化シヤッター
文化シヤッターは、シャッターに設置する簡易型止水シート「止めピタ」を発売した。特徴は①本体が0・2㎜の樹脂製半透明シートでできている軽量タイプ②設置は、補強材の設置、シートのさし込み、シートの固定、床置きウェイトの設置で完了。一人でも5~10分以内にスピーディーに設置できる。
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