4月17日 1324号ヘッドラインニュース
- 塗壁革命「システム塀」登場--四国化成工業
四国化成工業は、フェンス施工に塗り壁を合体させたシステム塀「アートウォール」を発売する。同商品はアルミ製パネルを本体に使用し軽量化を図ると共に、ブロック塀では表現しにくい自由な意匠性、フェンス施工と同様の簡単施工と、従来の塗り塀の常識を大幅にくつがえす画期的なシステム塀。
- 「三協立山」に社名を変更
三協・立山ホールディングスは、3月27日の取締役会において、同社の子会社である三協立山アルミ、三協マテリアル、タテヤマアドバンスの3社を、三協立山アルミを存続会社として合併することを承認、存続会社の三協立山アルミの商号を「三協立山株式会社」とすることを決議した。合併後の規模は、従業員数5940名、売上2652億5300万円(平成23年5月期)となる
- FITシリーズ強化拡充--東洋工業
東洋工業は、スペースを有効活用できる門柱「FITシリーズ」の品揃えを強化、拡販にむけて本格的に動きだした。フィットボックス・ミニは、収納・コンセント・水栓・ポストを装備、既発売のアクセントパネルタイプに、収納扉が壁とフラットなフラットパネルタイプを追加。フィットボックス・プチは、ミニをコンパクトにしたパターンオーダータイプ。好きな色やパーツを組み合わせることができる。
- 独立式テラス--三協立山アルミ
三協立山アルミは、建物の躯体などに固定せずに設置できる独立式テラス「セパーネ」を発売した。特徴は①従来テラスでは困難であったRC造など幅広い躯体構造や外壁に対応する②建物の外壁からテラス屋根までのすき間をふさぎ、雨水の侵入を軽減する「すきまカバー」を設定③間口方向、出幅方向への柱移動が可能。障害物を避けて柱を設置できる。
- 2月の新設住宅
2月の新設住宅着工戸数は、6万6928戸、前年同月比7.5%増、6か月ぶりの増加となった。利用関係別では、持家2万2462戸、同1.5%増、貸家2万2798戸、同9.4%増、分譲住宅2万1308戸、同13.1%増、うちマンションは1万1254戸、同19.5%増、一戸建9967戸、同6.2%増。
- くらしテル設立--セコム・LIXIL
セコムとLIXILは、合弁で㈱くらしテルを設立、4月2日付で新たに総合生活サービス“生活太助”の提供を開始した。新たに開始する総合生活サービスを「生活太助」というサービス名として、生活の中で生じる様々な困り事に対応してゆく。
- 家庭用菜園の教則本を発刊--日本インテグレート
日本インテグレートcは家庭菜園の教則本「菜園生活パーフェクトブック」を発刊した。これから家庭菜園を始める、また、続けていくための植物のノウハウだけでなく、様々な家庭菜園用の資材の紹介もしている。B5判、144頁、オールカラー。
- 次世代ラタンとステンのガーデンファニチャー--パクストレーディング
パクストレーディングは、次世代ラタンとステンレスでスタイリッシュに仕上げたガーデンファニチャ「MUCHA」を発売した。天然の籐のニュアンスを表現しつつ、紫外線や水などに対して非常に優れた耐久性をもつ次世代ラタン「デュラウエア(R)」とステンレスを組み合わせている。
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