4月10日 1323号ヘッドラインニュース
- FCとVCを再整備--LIXIL
LIXILは、リフォーム市場拡大をにらんで、新築からリフォームへの対応強化、FC(リフォームチェーン)、VC(ボランタリーチェーン)の再整備する。 FCについては、これまでのINAXが行っていた「LIFA(ライフア)」を「住まいコンシェルLIFA」とし、“したい暮らし”を実現する空間プラン提案を行い差別化と品質安定、生産性の向上を図ってゆく。 一方、トステムが行っていた「ホームウエル」は、「住まいプロホームウェル」とし、新築時の性能・機能を上回るリーズナブルな全面リフォームを提供する。
- ヨドコウ エクステリア代理店会全国総会
淀川製鋼所は、4月5日、大阪市内のホテルで、第40回ヨドコウ エクステリア代理店会全国総会を開催、全国から代理店80社・特別会員2社を含め139人が出席した。河本隆明社長は「企画力・総合力を高め、期待に応えたい。エクステリアは売上げで2ケタ伸び、エスモは30%増で推移している。3月末で物置は累計販売574万棟になったが、3年後には620万棟以上をめざしたい」と挨拶。
- ユメッシュ高尺タイプ追加--三協立山アルミ
三協立山アルミは、普及タイプのスチールメッシュ「ユメッシュHR型」(上下半丸胴縁形状)フェンスに1200~2000㎜の高尺タイプを追加。また併せて、フェンスとのコーディネートで統一感のある空間を演出する門扉同「ユメッシュHR型」も発売した。
- 屋外用LEDエクステリアライト7種--LIXIL/TOEX
LIXILは、TOEXブランドとして、屋外用照明の光源であるLEDユニットが交換可能な、ワンコアタイプ3種と、LED電球タイプ4種の7種を発売した。 「ワンコアタイプ」はLEDが一粒のため、ムラのないきれいな光で、多重影が発生せず、美しい自然な影が浮びあがるのが特徴。
- 21カ月連続対前年増も…--全国EX 工業会2月出荷統計
全国エクステリア工業会の平成24年2月出荷統計は、総計138億8700万円で対前年同月比、5.3%増であった。ガーデンエクステリアは、96億9700万円で同6.6%増、テラスは、18億7100万円で同4.5%増、パブリックエクステリアは、23億1900万円で同0.7%増となった。ガーデンとテラスを合わせた住宅エクステリアは、115億6800万円で6.3%増となった。
- 名古屋井上定を経営統合--井上定
井上定は、子会社である名古屋井上定を、吸収合併し、経営統合を行う。 これまで各部門の独立採算を軸とした分権経営を見直し、「選択と集中」をキーワードにグループの総合力をより発揮できるグループ戦略の構築をかかげ、27年3月には売上高350億円、経常利益10億円、社員数350人、営業支店35拠点を目標に設定。
- タカショー第19回庭空間施工例コンテスト
タカショーは、第19回庭空間施工例コンテストの審査結果を発表。応募総数は1100点で、応募部門は5thROOM(フロント・キッチン・リビング・ダイニングの庭)、和の創作の庭、ランドスケープ(非住宅分野)、ナイトガーデン、リフォームガーデン(ビフォー・アフター)の5部門。ガーデン大賞は、IVY TAMAIが受賞。
- LED屋外用スポットライト--岩崎電気
岩崎電気は、ハロゲン電球75W用屋外用スポットライトと同等の明るさを約16Wで達成する「LEDioc FLOOD NINO」を発売した。直径6㎝のコンパクトボディに電源装置を内蔵、狭角・中角・広角の配光3種類、2700K・3000K・4000K・5000Kの光色4種類、ホワイト・ダークグレイの本体塗装色2種類と全24品種。
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