4月19日 1283号ヘッドラインニュース
- エスビック 3Dブロックに挑戦
エスビックが発表した「ビザート」は従来の常識を覆す。エスビックを「プリントブロック」というイノベーションにチャレンジさせたのは「Viscotecs」という技術。これは「Visual Communication Technology System」を略したもので、セーレンが開発したデジタルプロダクションシステム。フルカラーに匹敵する1677万色の色彩を用いて様々な形状やあらゆる素材上にリアルな加飾ができる。
- 段差スロープ--フラップ工業
フラップ工業は、バリアフリー商品の段差スロープ「フラップロード」を開発。同商品は、車椅子はもちろん、歩行器、シニアカー、ベビーカー利用の人や足腰に痛みのある人に負担を軽減できるアフターセット(後付け)できるバリアフリー実現の段差スロープ。
- 建築・建材展 入場者11.7万人
7展を抱合する総合展示会「街づくり・流通ルネサンス」が3月8日~11日、東京ビッグサイトで開催された。その中の「建築・建材展」及び「JAPAN SHOP」の入場者は11万7517名、対前年比では約1万8000名のダウンとなったが、最終日はまさに東日本大地震の当日、けが人もでるなど会期を少し残しての終了となった。
- 意匠性、施工性向上の「カムフィX」--三協立山アルミ
三協立山アルミは、4月1日より、ベーシックデザインの形材フェンス「ニューカムフィー」シリーズをデザインバリエーションや敷地対応力など意匠性、施工性を向上させ、新シリーズ「カムフィX」として発売した。新デザインは3種で、9S型:彩光ルーバー、9K型:傾斜ルーバー、15型:たて太格子。
- EVファンクション・EVポール--TOEX
TOEXは、3月1日付で、電気自動車用充電コンセントとサイン、ポスト、照明、インターホーン等を一体化した「EVファンクション」と充電コンセントのみの「EVポール」を発売した。
- スリットライナー特許取得--MAT
MATは、スリット型枠「スリットライナー」で特許(特許第4669794号)を取得した。名称は「舗装構造、舗装構造の製造方法、及び舗装構造製造用の型材」。特許内容は①材料ポリエチレンを使用した湾曲させることができる「型材」②上記の型材を使用した「施工方法」③上記型材を使用し、形成されていることを特徴とする「舗装構造」(完成したものの構造)等9項目に及ぶもので、出願のほとんどが認められた。
- 第40回JAPAN SHOP
第40回JAPAN SHOPでは、菊川工業がソーラーシリーズとして、太陽光発電一体型のカーポートやキャノピー、くらたは、豪州のユーカリ材で高質感のあるオリジナルガーデンキッチン、ガーデンライト、遊具等、くれよんは、テレビ舞台で培った立体成型製作技術をもとに、エクステリア用製品。
- 2号店「ザ・シーズン静岡」オープン
ザ・シーズン静岡が、静岡市駿河区にオープン。西部エリアの浜松店に次ぐ2号店目。初年度売上げ1億4000万円をめざす。スタッフは、店長兼デザイナーの大場亮太氏以下3人。
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