3月8日 1279号ヘッドラインニュース
- オーニングからガーデンファニチャー対応へ--タカノ
タカノは、3月よりガーデンファニチャー分野に参入、販売を開始した。同分野への対応は、オーニング空間への充実という側面から一昨年から検討していたもので、ようやく今年から本格参入へ着手する。今回導入するガーデンファニチャーは、海外品、自社製品合わせて86点、内訳けは、チェアー52点、テーブル34点。色違いを含めると全176点を一気に品揃えした。
- デザイナーズパーツパネル合体枠--TOEX
東洋エクステリアは、門回りを自由な発想対応できる「デザイナーパーツ」シリーズ(約50アイテム)において、多彩なカラーや素材のパネルを組み合わせることでオリジナルデザインの門扉を作ることができる「デザイナーズパーツ門扉枠」を発売した。タイプは、縦張り用と横張り用の2種。門扉枠も現場で取り付ける方式のため、幅を現場で簡単に切り詰めることができる。そのため、サイズに合わせて簡単に後付け施工(アフターセット)できる。
- 組積材3タイプ揃える--ユニソン
ユニソンは、ファブリックのような表情をもつ舗装材“ベガス”、組積材の新たな上質さを追求したプレミオシリーズに3タイプを追加、発売した。
- ブロック笠木「ストレートキャップ」に新色--マチダCo.
マチダコーポレーションはブロック笠木「ストレートキャップ」の新色「ダークセピア」を追加した。ダークセピア色はクールでシックな色調からガーデンの表情を引き締め、スタイリッシュでモダンな印象を表現。従来のグレー、オーカー、ベージュ、セピアの4色と合わせ、計5色となる。
- 全分野3カ月連続で対前年増--全国エクステリア工業会1月出荷統計
全国エクステリア工業会の平成23年1月出荷統計は総計110億2700万円で、対前年同月比9.3%増となった。ガーデンエクステリアは、77億2900万円で前年同月比11%増、テラスは、16億3800万円で同9.2%増、パブリックは、16億6000万円で同2%増であった。これで、昨年6月以降8ケ月連続で対前年比を上回り、分野別でも3ケ月連続全分野で前年を上回った。
- アメニクス販売店会総会
アメニクスは、2月26日、長野県の戸倉山田温泉で、「2011年度アメニクス販売店会総会」を開催。役員改選で、11年間会長を務めた山崎氏が顧問に就任し、新会長に海谷均氏が選ばれた。副会長は羽生田、野尻の両氏。
- タカショー 春の新製品
タカショーは春の需要期に向けて、主力製品の5thROOM関連商品、エバーアートウッドシリーズ、ライティング、ガーデンファニチャーなど幅広い分野で新製品を発売した。
- 1月の新設住宅着工戸数
1月の新設住宅着工戸数は6万6709戸、前年同月比2.7%増、8か月連続の増加となった。利用関係別では、持家2万2299戸、同5.5%増、貸家2万3989戸、同11.3%減、分譲住宅1万9903戸、同22.3%増、うちマンションは1万435戸、同31.%増、一戸建は9377戸、同14.6%増。
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