11月30日 1268号ヘッドラインニュース
- “照明”第4の日常エクステリアに
新築時に必ず着くエクステリア、「日常エクステリア」といえるものに、門札・表札とポストがある。戸建住宅はもちろん、集合住宅にもである。近年ではこれに立水栓が加わりつつあるし、さらに今後は、エクステリア照明が加わる可能性が出てきた。照明器具はこれまで、門灯など一部でしかなかったが、LED、ローボルト等の対応で着実に膨らみつつある。
- 第33回TOEXエクステリア施工コンクール
東洋エクステリアは、第33回TOEXエクステリア施工コンクールの入賞結果を発表した。応募数は全国2476店、6138作品。TOEX大賞から入選賞まで合計275作品が選ばれた。TOEX大賞には、プラスG・デザイナーズパーツ部門でエントリーしたWise。
- ガーデンを考える会ワークショップ
NPO法人「ガーデンを考える会」の関東地区ワークショップ「魅せる!夜のガーデンデザインを考える」が、11月17日、東京・青山のリック東京本社会議室で開催され、約30名が参加。開催にあたり、リックの松原秀樹社長がテーマ選択の経緯を説明した。
- 三協立山アルミ関西地区デザインコンテスト表彰式
三協立山アルミは、11月24日、大阪市内のホテルで、2010関西地区デザインコンテスト表彰式を開催した。コンテストは同社商品を使用した施工事例4部門と、プランニング部門をあわせた5部門で作品を募り、約3200点の応募があり、関西地区からは約600点の応募があった。デザイン大賞、プランニング大賞をはじめ、各部門のゴールド・シルバー・ブロンズデザイン賞、特別賞や地区優秀賞の計126点を決定。関西地区からは、ゴールド2点、シルバー2点、ブロンズ3点、特別賞4点、地区優秀賞10点の21点が選ばれた。
- 流動型合併処理浄化システム--朝日日南清掃公社
朝日日南清掃公社の合併処理浄化システムは、谷川の水質レベルまで浄化能力を高め、その驚異的なバイオパワーが注目されている。アサヒメディア流動型合併処理浄化槽は、水中の酸素濃度がバラエティーに富み好気性の微生物から嫌気性の微生物まで様々な微生物が棲息し、この膨大な種類の微生物が汚濁物質を分解・浄化する。処理水は、浄化のグレードが高いので、池への給水、芝や植木への散水洗車用水などの再利用が可能。
- 日経住まいのリフォーム博
経すまいのリフォーム博2010が11月12日~15日、東京ビッグサイトで開催された。3日間の入場者は3万5098名。エクステリア関連では、タカノがオーニング、ナカシマプロペラが新商品「ENERGY POST」、東洋エクステリアがペット空間としてのガーデンルームとそれを囲むペット用フェンスを出展。
- ウォーターシステム分野強化--グローベン
グローベンは、ウォーターシステム分野の強化拡充の一環として、水景用“水中ポンプXシリーズ”を発売。System-X(小型噴水用)、Eco-X(流れ・ろ過用)、Power-X(大型噴水用)の3タイプで構成。Eco・Powerの2タイプは、24時間連続運転の状態で、3年間の保証期間(要メンテナンス)を設定。
- ジャパンホーム+ビルディングショー
32回「Japan Home+Building Show」が11月17日~19日、東京ビッグサイトで開催された。入場者は8万8958名。エクステリア関連では、東洋エクステリアが環境製品「ネルシス」を中心に展示。また、昨年に引き続きCADのリックが、工務店向けに「外構をプラスする提案」をアピール。
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