7月13日 1253号ヘッドラインニュース
- 来たる電気自動車・電動自転車時代に向けて
来たる電気自動車時代に向けて、充電機能を盛り込んだボックスに各社が対応を行ってきた。この分野に最初に動きを示したのは新日軽で、昨年12月に“チャーリー”の名称で登場させ、今春には機能門柱に組み込んだ電動補助自転車用充電ボックスを登場させた。これらの動きに競合各社でも対応、三協立山アルミは6月に、YKK APは7月に発売、東洋エクステリアは、今秋の対応を予定。各社共、エクステリア商品としての広がりを期待している。
- EXEX会総会
関東エリアを中心とした設計工事店会「EXEX(エグゼクス)会」の平成22年度の総会が、7月7日、東京・青山のRIK東京本社内会議室で開催された。麻生会長は「今年度も分科会活動の継続、充実を図りたい。また、この会の良さはメンバーと長い付き合いの中で、信頼感を培ってきたことだ」と挨拶した。総会では活動実績、収支報告、活動予定、予算等全てが承認された。
- 日建協広島県支部通常総会
日本建築ブロック・エクステリア工事業協会広島県支部は、6月25日、平成22年度通常総会を、広島市内のホテルで開催した。事業計画は「法令遵守」を推し進めながら「安心と信頼」を基本とした業務展開ができる様に業界に従事する技術者の技術指導・育成等の「スキルアップ」を図る、日建協の4つの資格を本部との連携の下、資格取得に向けて協力を図るなど。
- 全国で販売研修セミナー--稲葉製作所
稲葉製作所は、「イナバ物置販売研修セミナー」を全国各地で開催、7月9日には大阪地区で開き、150人が参加。セミナーでは、発売以来好調に推移しているイナバガレージ「ガレーディア」と「バイク保管庫」を中心に、業界動向や納入事例を紹介した。
- 緑のまちづくり支援機構事業成果を説明
一般社団法人緑のまちづくり支援機構は、6月24日、第2回総会後、商工会館で事業成果説明会を開催した。活動内容は①文科省「スクール・ニューディール」構想に呼応②屋上緑化を核とする本格的な環境・緑化保険制度の構築③環境の「見える化」、環境評価システム、効果の数値化への取り組み④緑のカーテン(仮称)、環境学習向けの具体的商品アイテム、街かど緑花提案のモデルパッケージ提案等。
- 日建協群馬県支部通常総会
日本建築ブロック・エクステリア工事業協会群馬県支部の第3回通常総会が、6月23日、高崎市・グランドパティオで開催された。役員改選では新設部署役員として柴崎氏、今泉氏が選出された。
- 井上榮氏黄綬褒章受章記念祝賀会
井上榮氏の黄綬褒章受章記念祝賀会が、7月6日、福岡市内の西鉄グランドホテルで開かれた。井上氏は「平成11年の全国業者大会では、天神中央公園にモデルガーデンを設営し皆様を迎えましたが、来年の大会でも、知恵を出し合って、記憶に残る大会にしたいと思っています」と語った。
- NEX会前期総会
長野県エクステリア販工店会(略称=NEX会)は、6月23日、長野県千曲市の「上山田ホテル」において、前期定例総会を開催した。新役員は、会長・沖今朝勝、副会長事務局本部・羽生田益夫、副会長組織拡大担当・宮本英次、副会長組織担当・中沢英樹(以下略)。
- 防音目隠しフェンス2種--三協立山アルミ
三協立山アルミは、防音目隠しフェンス「BF-1型」を発売した。アルミ樹脂積層板+多孔質樹脂の構造による高い防音性能の「遮音タイプ」と音源側に対する反射音も低減する「吸音タイプ」(防音面にパンチングメタルを採用)の2種。
- 土舗装「リ・アース工法」--地球環境技研・DEED工業会
「土を科学する」をテーマに、技術開発に取組んでいる地球環境技術研究所は、リ・アース工法の全国での供給体制が整備されたのを機に、発売元のDEED工業会を通じて、代理店・取扱店を募集している。リ・アース工法は、土の特性(透水性、保水性、断熱性、蒸散性、不燃性、リサイクル性等)の優れた面を見直す発想をベースにおいたもの。
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