7月6日 1252号ヘッドラインニュース
- ガラスの時代へ積極策
エクステリア空間の個性化、リビング化提案に伴って、自然の光や風のコントロール、目隠し機能、そしてライティングの演出等の効果的な商材が求められている。その中でも「ガラス」は、自然光や、ライティングの透光演出には非常に効果的な材料として注目を集めつつある。 最近、電気硝子建材がガラスブロックの新工法「メタルジョイント工法」を開発、ますますその用途を広げそうだ。
- トータルガーデンフェア--タカショー
タカショーは、第7回タカショートータルガーデンフェアを7月20日、21日の2日間、東京流通センターで開催。フェアのテーマは「ガーデン&エクステリアのこれからの世界」。ガラス素材の「ビュースルーフェンス」、新仕様のポーチガーデン「ポーチスカイルーフ」などの新製品をはじめ、来期に向けての新製品を多数展示、トータルで最新のガーデンスタイルを提案する。
- 照明バリエーション15種--三協立山アルミ
三協立山アルミは、省電力、長寿命のLED照明15種を追加した。タイプは、ポーチライト、ガーデンライト、埋込光、スポットライトの4タイプ。
- カーポート、テラスが伸長--全国EX工業会5月出荷統計
全国エクステリア工業会の平成22年5月の出荷統計は、総計で126億8500万円で、対前年同月比99.9%とほぼ横ばいとなった。ガーデンエクステリアは、91億7500万円で同0.6%減、テラスは25億1600万円で同4・9%増、両者の合算は116億9100万円で同0.5%増。パブリックエクステリアは、9億9400万円で同7.4%減であった。
- 5万9911戸、前年同月比4.6%減--5月の新設住宅
5月の新設住宅は5万9911戸で前年同月比4.6%減、再び減少した。利用関係別では、持家2万4243戸、同4.8%増、 貸家2万1759戸、同13.5%減、分譲住宅1万3173戸、同0.8%増、うちマンションは4202戸、同31.5%減、一戸建は8953戸、同30.0%増。
- 新ブランド「i:na」発表--オンリーワンクラブ
オンリーワンクラブは新ブランド「i:na(イーナ)」のカタログを創刊。ブランドコンセプトは「ロープライス&良質なデザイン」。“世間がオススメするモノ”じゃなくて、“自分が本当にほしいモノ、自分に合ったモノがほしい”と言う人たちの声に耳を傾けて生まれた。
- ナニワエクステリア会講演会
ナニワエクステリアの有力販売先で構成されているナニワエクステリア会(森恒夫会長)は、6月11日、大阪市内のホテルでフリーアナウンサーの桑原征平氏を招き、講演会を開催した。
- 笠木「ストレートキャップ」--マチダCo.
マチダコーポレーションは、様々なブロックと組み合わせが可能な兼用笠木「ストレートキャップ」を発売した。独自の技術「アルティマテクノロジー」で白華発生を極限まで抑え、主要原料起源のCO2排出量を約66%削減できる環境に配慮した商品。
- 洋風表現を洗い出し工法で--ハピーガーデン
ハピーガーデンは、従来からの「洗い出し」工法で、現代的な洋風表現ができ、なおかつコストダウンを図った「PIETORA SHINE(ピエトラシャイン)」を発売した。和風イメージの強かった洗い出しを、天然石骨材のブレンドやガラスカレット骨材を使用することで、現代的な表情を持つ舗装に仕上げることができる。
- 日本アルミ手摺工業会第5回定時総会
日本アルミ手摺工業会の第5回定時総会が6月17日、アープセンタービルで行われた。役員改選が行われ、廣瀬良弘氏(サンレール常務取締役)が新会長に就任。事業をより活性化させるため、会員の知恵を集め邁進していきたいと抱負を述べた。
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