4月27日 1244号ヘッドラインニュース
- 春の新製品(住宅用金属系)
春の新製品として多数のメーカーが、数多くの新商品を揃えてきた。具体的には、全国各地で開催される展示会でそれらを見ることができるが、総合的に見ると、素材の多様化が一歩進んだととらえられ、外部空間におけるデザイン指向、機能対応は着実に新しい顔に変化してきている。
- 「Charry」第2弾--新日軽
新日軽は、充電ボックス「Charry」の電動アシスト自転車用を5月より発売する。特徴は①充電ボックスに電動アシスト自転車の充電器をセット②電動自動車やシニアカーの充電も可能なコンセント付③コンセントからのコードが通せるようにルーズ孔を装備④いたずら防止用にダイヤル錠を標準装備。
- メッシュフェンスに高尺タイプ--三協立山アルミ
三協立山アルミは、スチールメッシュフェンス「ユメッシュR型」に高さ3000、4000㎜に対応可能な「高尺タイプ」を設定。開放感を損なわずに侵入抑止効果を高め、安心・安全なパブリック空間をつくる。特徴は①2段階施工により、最大高さ4000㎜(2000+2000㎜)まで対応可能②高尺タイプ専用の支柱を設定③高さ4000㎜タイプは、支柱強度を確保する「控え柱」を標準設定。
- 木質躯体新工法--大林
大林は、国立岐阜大学と木質構造躯体をエクステリア材として使用する共同研究を2年間実施。その後、幅広いサイズ、形状等のオーダーに応えられる壁「FITWALL」、門「FITGATE」として商品化、現場を積み重ねてきた。その創造性の高さと完全防水された木質躯体、そして軽量化され、構造計算された耐震性に注目される。
- 21年度通常総会開く--日建協香川県支部
日建協香川県支部は4月16日、高松市のホテルニューフロンティアで平成21年度通常総会を開催した。今期は役員改選期にあたり、支部長には藤井良廣氏(四国造園)が再任された。その他の役員=副支部長・四国グリーン産業、モリヒロ、会計・アルカディア企画、事務局・南部造園土木。
- ヨドコウエクステリア代理店会全国総会
淀川製鋼所は、4月8日、大阪市内のホテルで「第38回ヨドコウ エクステリア代理店会全国総会」を開催。全国から代理店78社、95人が出席した。國保善次社長は「前年の業績は、売上げ高約1300億円、経常利益は20億円で、減収減益でした。」と発表。
- 人工ラタンガーデンファニチャ「ロムガーデン」シリーズ--タカショー
タカショーは人工ラタンで編み込まれたガーデンファニチャー「ロムガーデン」シリーズを発売した。素材は人工ラタンと呼ばれる高密度ポリエチレンコード「サイロプレーン」を採用することで編み上げ素材特有のソフトな座り心地と高い耐久性を誇り、庭での暮らしをより豊かに演出する。
- バリアフリー2010
4月15日から17日の3日間、インテックス大阪(住之江区)で第16回バリアフリー2010(主催=大阪府社会福祉協議会)が開催された。出展は264社692小間。入場者は3日間で9万1197人。
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