6月11日 1371号ヘッドラインニュース
- 雨水貯留浸透型舗装材が登場
目地部を排水にブロックの空洞部を貯留に生かす。水害対応型、バリアフリー舗装材が登場した。「ホーミィ バリアフリーSI」(ニッコーエクステリア)と「ユニドレイン」(マツオコーポレーション)の2商品だ。両製品共、目地排水とブロックの空洞部に雨水を貯めるという新機構。型、重量は違うものの、思考(アイデア)は同じ。新市場を作れるか期待は膨む。
- LIXIL全国EX代理店年次大会
LIXILは、5月24日、福岡市のグランド・ハイアット・福岡において、「2013年LIXIL代理店年次大会」を開催した。当日は代理店への感謝状贈呈式が行われた後、ジャパンカンパニー報告(白井春雄社長)、エクステリアルート報告(長廻悟ルート統括部長)、プロダクツカンパニー報告(坂口治司常務・小林秀樹BU長)が行われた。46社・53名が参加。
- 全国建築CB工業会定時総会・60周年記念式典
全国建築コンクリートブロック工業会は、5月17日、東京千代田区のお茶の水ホテルジュラクにおいて「平成25年度定時総会及び60周年記念式典」を開催した。栁澤会長の挨拶の後、24年度の事業報告、会計報告承認、25年度の事業計画及び予算を採決・承認して終了した。続いて、60周年記念式典に移り、記念講演会が行われた。
- アルミ鋳物門扉モダンタイプ--YKK AP
YKK APは、高級感とスタイリッシュなフォルムのモダンタイプの鋳物門扉、「シンプルモダン門扉 レジーナシリーズ」を発売した。直線を基調としたシャープなシルエットに、鋳物ならではの重厚感と繊細な造形にこだわった門扉で、クローズ外構の塀の高さに対応するサイズ設定(H1400・1600㎜)。また、スチール製のオーダー品に比べ半額程度の価格を実現、求め易い製品となっている。
- 全国EX工業会4月出荷統計
全国エクステリア工業会の平成25年4月の出荷総計は、総計176億7400万円で対前年同月比5.7%増となった。ガーデンエクステリアの総計は、135億700万円で同7.1%増、テラスは29億4200万円で同1.7%増、両者を合わせた住宅エクステリアは、164億4900万円で6.1%増となった。パブリックエクステリアは、12億2500万円で前年同月比0.5%増となった。
- 遠隔操作で緑化--緑のまちづくり支援機構
㈳緑の街づくり支援機構は緑のメンテナンス支援・安全管理システム「アーススマートシステム」の発売を開始した。屋上緑化や農地等の自動潅水等をインターネットを通じてパソコンで遠隔操作で植物の状況を把握でき、枯死・故損の予防に対処できる。管理業務も事前に状況が把握できるなめ、必要な器具や体制を整えることができ、効率的。
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