5月22日 1575号ヘッドラインニュース
- エクステリアフェア2018 in 九州
エクステリアフェア2018in九州は、5月11日・12日の2日間、福岡国際センターで開催、今回で14回目を迎え、33社・4団体が出展。2日間の来場者は、前回を8.6%上回る8766人。目標の1万人には届かなかったが、来年のマリンメッセ開催にむけて、動員に明るい兆が見えた。
- 庭案倶楽部定例会in宮城
みどりの冒険隊 庭案倶楽部の定例会in宮城が4月26日、仙台市・江陽グランドホテルで開催された。今回より同会結成以来、会長として牽引してきた伊藤良男会長が会長職を辞任、新野知章氏が新会長に就任した。新野氏はプランニューエフの代表であり、JPEX山形支部の支部長を務める。
- JPEX山形支部総会
日本エクステリア建設業協会山形支部の第3回総会が4月24日、山形国際ホテルで開催された。新野支部長は「これから確かな技術、信用、デザイン力が必要。若い職人を協会員で力を合わせて育てていきたい。また、エクステリア業界の認識を広げるために、昨年寒河江で創作ガーデンを出展。会員が楽しめるイベント等も企画していきたい。」と挨拶した。
- JPEX青森支部総会
日本エクステリア建設業協会青森支部の第6回総会が5月11日、青森市のホテルクラウンパレス青森で開催された。中川支部長は「昨年のエクステリアの日に名久井農業高校の生徒がCADでつくった花壇16作品の中から選ばれた2作品を今月実際に作る予定です」と報告。
- 「07CAD」バージョン1.5販売開始
オーセブンは、「オーセブンCAD」ver1・5の予約販売を開始している。今回の最新バーションでの注目は、パース画面から3D作図できる「リアルタイムパース」を進化させ、塀や床の階段のテクスチャー素材をパース画面で変更できるようになったこと。
- サイクルポート「VFT-R」--四国化成工業
四国化成工業は、サイクルポートのセンター支柱型「VFT─R」オープンタイプを発売した。同製品はセンター支柱であることから、基礎が建物に干渉せず、自転車の横倒れも軽減できる。積雪荷重は①600N/㎡②900N/㎡③1500N/㎡④3000N/㎡の4タイプ。また、耐風圧強度は、Vo=34m/s(600N/㎡)、Vo=42m/s(900・1500・3000N/㎡)。
- PLADフェンス--グローベン
グローベンは、PLAD(プラド)フェンスを発売。芯材は再生樹脂に木粉を混合し、表層を高密度ポリエチレン樹脂でコーティングした複合合成木材。特殊なサイディング加工で、天然木のリアルな風合いを再現。芯材の再生樹脂に木粉を混合することで、伸縮率を低減・硬化を低減し割れにくい。表層に高密度ポリエチレンをコーティングすることで、耐候性が向上・熱に強く加工時に板材が溶けにくい。
- リックパースコンテスト2018
ユニマットリックは、RIKCAD及びユニマットリック製品を使用して作成したパース技術を競う「リックパースコンテスト2018」の結果を発表。テーマは“エクステリア&ガーデンを〈自分らしく表現〉”。グランプリに輝いたのは、エクステリア森・中村達也氏。作品のタイトルは“雨上がりの街並み”。
- 平成29年度新設住宅着工
平成29年度の新設住宅着工戸数は94万6396戸で前年度比2.8%減、3年ぶりの減少となった。利用関係別では、持家28万2111戸、同3.3%減、貸家41万355戸、同4.0%減、分譲24万8495戸、同0.3%減、うちマンションは10万8278戸、同3.6%減、一戸建は13万7849戸、同2.3%増。
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