6月13日 1536号ヘッドラインニュース
- 28年度専用一戸建 42万9600戸
平成28年度の専用住宅一戸建ての総数は42万9618戸で対前年度比3.8%増、戸数では1万5537戸増加した(総数では94万4137戸で前年度比5.8%増)。いずれも昨年度の増加率、増加実数を上回り好推移を見せた。47都道府県で前年を上回ったのは41、下回ったのは6都県。
- 戸建用宅配ボックス据置タイプ--ナスタ
ナスタは戸建て向き宅配ボックスとして、機能門柱タイプに続く第2弾としてこの度「据え置きタイプ」を3種のサイズで6月より受注を開始した。今回発売される「据え置き型」は、不在受け取りだけでなく発送サービスにも対応するのが特徴。すでに、6月から日本郵便㈱がスタートする「書留配達サービス*」にもいち早く対応する。
- 希望の芽2017・イン・夢メッセ
ガーデン&エクステリアの展示会「希望の芽2017・イン・夢メッセ」が5月27日~28日、仙台市宮城野区の夢メッセMIYAGIで開催された。当日はエクステリア関連メーカーブース28、グッズ、花卉・種苗関連販売ブース・ワークショップブース、復興応援ブース30の58ブースが出展した。両日での来場者は2万545人で前回を755人(3.8%)上回る盛況のうちに幕を閉じた。
- 透水性コンクリート次世代土間コン--長岡コンクリート
長岡コンクリ―トは「元気な生コンネットワーク」(略称:GNN)という生コン業者の全国ネットワークを組織。従来の生コンの概念を変える高付加価値製品やサービスを全国100か所で展開している。その中で特にエクステリア施工業者から反響が高いのが、透水性コンクリート「ドライテック」。従来の土間コンクリートの代替品として、土間コンの3大クレームといわれる「クラック」「色むら」「水たまり」の悩みを一掃する。
- 震災対策技術展
6月1日・2日、第4回震災対策技術展がグランフロント大阪コングレコンベンションセンターで開催された。2日間の入場者は1万1694名。主な出展は、前澤化成工業(非常用浄水装置「エモータブル」)、シバタ工業(軽量脱着式止水板)、鶴見製作所(簡易止水装置)、日本ピット(止水装置「JP防水マン」)、LIXIL鈴木シャッター(防水板)、など。
- 新形状の自然光反射庇--ABC商会
エービーシー商会は、窓面の中段に設置し、省エネに貢献する新形状の自然光反射庇「ライシェル」を7月3日より販売する(受注生産品)。光を最も効率的な形で取り入れ、従来の問題点である汚れや反射に配慮し規格化された自然光反射庇。夏は日差しの遮へいで室温上昇を抑制し冷房負荷を軽減、冬は日差しを反射させて室内を明るく照らし照明エネルギーを軽減することで電力消費量の削減に貢献する。
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