エクステリア&ガーデン
EXTERIOR & GARDEN
9月20日 1506号ヘッドラインニュース
- 木から森への新戦略
住宅エクステリアは外構と庭回りに大別される。そして建物と対峙する関係というのが一般的だ。そうすると、建物を「主」に、エクステリアを「従」にという関係に陥らざるを得なくなり、建築費の何％という位置から逃れられなくなってくる。今後はこれを一歩脱する総合エクステリア専門店への道を模索しなければならない。 - 移動式オーニング--タカノ
タカノは移動式のダブルウイングオーニング「移動式カシオペア」を発売した。同商品は、常設できない場所、ちょっと移動させて日差しを防ぎたい等の現場向き、キャスター付のため毎日の出し入れが簡単にできる。移動式の大型オーニングは、リゾート地等はもちろん、都市のショップ回り、プールサイド等の日除け、オープンエアでの飲食、休息、ミニショップなど用途は幅広く、そのニーズは広がりつつある。 - エルモをモデルチェンジ--淀川製鋼所
淀川製鋼所は、中・大型物置「ヨド物置エルモ」シリーズの「エルモシャッター」「エルモ連続型」をモデルチェンジ、LOD型・LLD型の名称で発売。LOD型は、全40種類。間口4タイプ、奥行6タイプ、床の仕様2タイプ。LLD型は、ドアタイプ5機種、31戸タイプ7機種で、間口4タイプ、奥行4タイプの組合わせ。 - 第12回メイクランド施工写真コンテスト
トコナメエプコスは、9月9日午後3時から7時まで、東京港区の明治記念館において、「第12回メイクランド施工写真コンテスト」を開催した。昨年を上回る901作品の応募。6部門で、優秀賞6点、敢闘賞7点、最優秀賞1点の合計14作品が入賞を果した。最優秀賞にはボックスウッドの個人邸が選ばれた。 - 東京GiftShow秋
「第82回東京ギフトショー」は、9月7日～9月9日の3日間、有明の東京ビッグサイトで開催された。今回の出展者数は“グルメ&ダイニングスタイルショー”を除外して、2729社。総来場者数は、18万9023人で昨年の同展示会比0.5％減であった。 - サイン&ディスプレイショウ
サイン&ディスプレイショウ2016が9月1日～3日の3日間、東京ビッグサイト西ホールで開催された。出展社は139社・358小間、来場者数は3万711名で前回比4.2％増であった。主たる出展内容は店装用のサイン。近年モダンでスマートなサインが増え一定の進化を見ることができる。 - コラボレックス新会長に碓井氏
コラボレックスの新会長にジェンテックスの碓井伸典社長が就任する。コラボレックスは多岐に亘るエクステリア分野の中で、特定の分野のメーカー・商社同士がコラボレーションすることで互いの弱点を補い、体質・商品力のアップを図る目的で平成19年設立された団体。 - 商品&デザイン勉強会--タカショー
タカショーは、「2016秋タカショー商品&デザイン勉強会」を9月13日、タカショー首都圏ショールームで開催。今後、9月16日・21日・29日、10月3日に実施される。勉強会は、首都圏を含めて全国で30回開催、2000人の参加を見込んでいる。 - エクステリア秋のキャンペーン--三協アルミ
三協アルミ社はエクステリア主力4商品の認知度向上を目的に、「アンケートに答えてリゾートに行こう！キャンペーン」を12月20日まで開催。期間中、三協アルミのホームページにあるキャンペーン特設サイトより、簡単なアンケートに答えて応募すれば、4名に20万円相当のリゾートホテル宿泊コースをプレゼント。 - 外出先から窓シャッター操作--文化シヤッター
文化シヤッターのパナソニック製「スマートHEMS」との連携を行っている電動窓シャッター「マドマスター・スマートタイプ」が外出先からもスマートフォンを使って操作できるようになった。