6月21日 1496号ヘッドラインニュース
- 平成27年度新設一戸建住宅41.8万戸
平成27年度の新設住宅着工は、総数92万537戸で前年度比4.6%増、一戸建住宅は41万8302戸で同2.2%増となった。平成26年度が消費税増税の反動から総数88万戸と10・1%減、一戸建て40万9000戸で17%減と極端な落ち込みとなったのに対し、ゼロ金利など住宅取得に対する環境が幾分改善傾向を示したことで、4月以降前年を上回り始め、一戸建ては、6月以降ようやく4%台の増加を見せはじめた。
- 全国CB工業会総会
全国建築コンクリートブロック工業会は第5回定時総会を5月20日、東京都・お茶の水ホテルジュラクで開催した。定時総会は平成27年度事業報告及び収支決算報告、平成28年度事業計画及び予算、理事及び監事改選が承認された。事業計画の主なものは、JIS A 5406改定関連作業の実施、7つの委員会活動の活性化―製品普及委員会ではブロックガレージデザインコンペを引き続き開催、後援会、研修会、技能士の制度の啓発等。
- エスビック「ランビス会」総会
エスビックは、5月18日、東京都豊島区のホテルベルクラシック東京において「エスビック・ランビス会」第26回定期総会を開催した。事業報告、収支報告の承認、収支予算を採択して終了。また平成28年度の役員の改選も行われ、新会長には現副会長のミヤコウの宮原照男社長が選出された。
- 関西エクステリアフェア2016
第11回関西エクステリアフェアは、6月9日・10日の2日間、大阪市内のインテックス大阪で開催。テーマは「エクステリアを見直そう」。来場者は昨年より8.6%増の2万2086人で、2年連続で2万人を上回った。出展は51社。
- 天然銘竹をリアルに再現--グローベン「リアルフィット」
グローベンは、京都の天然銘竹の繊細な美しさをリアルに再現し、あらゆるシーンにフィットするパネル「リアルフィット」を発売した。 いままでとは異なる場所や、竹垣だけではなく、竹パーツとして垣根とは異なる和モダンのアクセントにも幅広く提案するコンセプトで開発された。
- ガーデンを考える会27年度通常総会
NPO法人ガーデンを考える会は、6月7日、平成27年度通常総会と記念セミナーを開催した。本年度は役員改選にあたり、新役員も承認された。新役員=▽会長・上野和治▽副会長・藤田茂▽同・中島吉之。また、設立20周年を迎えることで、記念式典が行われ、功労者5名(小塚元会長、水野前会長、丸山元副会長、伊藤孝巳氏、前田悟氏)に、上野新会長から感謝状と記念品が手渡された。
- 代理店にフェアの主旨を説明--タカショー
タカショーは、6月7日、同社の首都圏営業所で「第13回タカショーガーデン&エクステリアフェア2016」の説明会を関東エリアの代理店を対象に開催。フェアのテーマは「ガーデン&エクステリアの未来が見える家と庭の総合提案」で、ガーデン・エクステリア・コントラクトの各分野の新しく展開する商品や提案を一堂に紹介。
- 夏の暑さ対策展2016
夏の暑さ対策展2016が、5月26日~29日の4日間、東京ビッグサイトで開催された。出展内容は、ミスト(霧)、保水性舗装材、温度抑制人工芝、日除け材、親水性ルーバー、植生基盤一体フェンス、熱線再帰フィルム等。同催しは東京住スタイル展と併催で行われ、エクステリア関連企業としては、BXテンパル、ソムフィ、トイボックス、ジューシーガーデン。
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