2月16日 1482号ヘッドラインニュース
- マイナス金利で住宅着工に追風
日銀のマイナス金利政策を受けて銀行による住宅ローン金利の引き下げの動きが出てきた。これによって住宅購入者層による購買意欲は高まるものと見られる。平成28年度は、翌29年度の消費税増税を受け、駆け込み需要が見込まれるものの、前回と比べると反応が弱いものと見るむきもあったが、今回のマイナス金利の動きが間違いなく購買意欲を高めるものと見られる。
- 「エバーアートライト」システム--タカショー
タカショー・タカショーデジテックは、「LEDIUS」ブランドで展開する屋外照明に、新たに「エバーアートライト」シリーズを開発、ポールライト・ウォールライトの新製品を発売。植物などの自然に馴染み、建材と色柄を合わせられる。建材との一体化で、景観に溶けこむ新しい光をコンセプトにしている。
- 第3回活動報告発表会--日本エクステリア学会
日本エクステリア学会は、2月16日、「第3回活動報告と発表会」を国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催した。吉田克己代表理事が「当会は設立3年目となり、会員数、委員会ともに充実してきた。業界発展の為、皆様に益々のお力添えをお願いしたい」と挨拶。
- 卒業制作発表会--E&Gアカデミー
E&Gアカデミー青山校18期生総合コースの卒業設計課題制作発表会が、2月10日、東京・青山のユニマットビル本社会議室で開催された。18名の学生が、与えられた条件(敷地と家、クローズタイプ等)のなかでエクステリア設計プランする。設計図書からコンセプト、図面、立体模型を使ってプレゼンする。
- 遮熱強化タイプキャンバス2種--帝人フロンティア
帝人フロンティアは、オーニング用キャンバス生地を新たに発売。「美妙」は、ポリエステル製のメッシュデザインで、日本家屋の簾(すだれ)を意識した和テイストの色合い。「トゥギャザー」も、太陽光の赤外線をより反射させ、生地の温度上昇を抑える遮熱強化タイプのキャンバス。ポリエステル製で、耐水度は1500㎜。色は7色。
- CADが税制優遇商品に--オーセブン
オーセブンは20周年を迎え、キャンペーンやお得情報を発信している。CADが経済産業省の「生産性向上設備投資促進税制」の対象商品として該当し、税法上の優遇措置を利用できるという情報がある。青色申告者の場合、本年3月31日までに購入すれば、即時償却、または税額控除10%を受けられる(青色法人の場合資本金3000万円以下が対象)というもの。
- JPEX山口県支部例会
エクステリア建設業協会山口県支部は、平成27年度例会を、2月12日、周南市で開催。議題は支部及び本部報告、全国業者大会宮城県大会、賛助会員PRタイム、会員拡大についてなど。
- LIXIL中四国支社表彰式
LIXIL中四国支社は、2月9日、LIXILエクステリアコンテスト2015と2015年LIXILリフォームネット エクステリアマイスター店販売コンテストの表彰式を岡山市内のホテルで開催。EXコンテストには、中四国エリアからは541作品が応募。銀賞3点、銅賞3点、入選賞23点、新たに設けられたライティング賞に1点、計30作品が表彰された。販売コンテストでは、ゴールドをガデナ・美興プランニングの2社が受賞。
- 資格更新者対象のセミナー--JPEX
日本エクステリア建設業協会は、EXプランナー・建築コンクリートブロック工事士の資格更新者対象に、犬と住まいる協会理事・愛犬飼育管理士の尾関准一氏を講師に招き、JPEXエクステリア講習会を2月11日、大阪市内で実施。同催しは、東京・名古屋・仙台・福岡など全国5ヵ所で開催。
- 障がい者支援施設を開設--ハンズハンズ
ハンズハンズは、1月30日に障がい者支援のための多機能型施設を岐阜県各務原市に開設。これは“地域が育てる福祉のかたち”をスローガンに、障がい者、障がい児、その家族が、地域で生きがいを感じて生活できるように継続して支援していく施設。未来育(預かりの場)は日中一時支援、未来育デイ(学びの場)は放課後等のデイサービス、結リンク(働く場)は就労継続支援。
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