11月10日 1471号ヘッドラインニュース
- 日本エクステリア設計協会始動
今から40年程前のエクステリアの現場は、物を取り付けるだけの取付工事的な現場が多かった。つまり部分施工で良しとし、外構、庭をトータルでとらえる概念が薄かった。今日、それだけでは職人的存在にとどまり施主と対峙できなくなってきている。機能、安全・安心、色使い等、統一感のある快適性をベースにした「ライフスタイル提案」ができなければエクステリア業としての存在が叶わなくなってきている。「JEXA」は未来のエクステリアを創り上げる設計者の支援を行うべく立ち上った。
- 中京エクステリア協会全体会議
中京エクステリア協会は、11月6日、名古屋市内のホテルで、全体会議を開催。会員増強の第一歩として、会員問屋の9社に協力を依頼。20社がオブザーバーとして参加。堀尾会長は「長年の課題だった会員増強に、問屋さんの御協力で20社の方々が参加していただきました。目標は100社です」と宣言。
- 日本ウッドデッキ協会総会
日本ウッドデッキ協会は、10月31日、江東区の木材会館において平成27年度の総会を開催した。総会は、26年度の活動内容及び決算、今年度の活動予定などが発表された。活動については、オーニング協会との共同での展示会出展に一定の成果を見たと判断、今後も積極的に天然木の良さをアピールしてゆくことを確認した。
- 新商品展示会--トーシンコーポレーション
トーシンコーポレーションは10月26日~28日、渋谷区「さくら千駄ヶ谷」で、「トーシン・デザイン・ウィーク」を開催した。来年発売予定の新製品を中心に、顧客との会話を重視する発表会となった。
- 家庭用屋外遊具「はらっぱギャング」--ジューシーガーデン
ジューシーガーデンは、“庭で楽しむ”の新たな形態として小さな子供のいる家族向けに、遊具を発売。“はらっぱギャング”のブランド販売される遊具は、ベルギーからの輸入商品。はらっぱBASEは木製小屋。この小屋を中心に、スベリ台、はしご、ロープ、クライミングウォールなど、小さな子供がワクワクする商品が品揃えされている。スベリ台は、上部の穴から水が流れる仕様になっているので、夏場はウォータースライダーに変身。
- 日本一の生コン屋決定戦
日本一の生コン屋決定戦が10月29日、東京都品川区の大崎ブライトコアホールで開催された。「競い高め合い、未来の生コン業を創造」というテーマのもと、全国から6社がエントリーし、それぞれ“我こそは日本一の生コン屋”をプレゼンテーションし、来場者200名はその熱い発表に聞き入った。最多得票は静岡の長岡生コンクリートであった。
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