9月2日 1422号ヘッドラインニュース
- 平成25年度一戸建都市別着工ランキング②
47都道府県の全てが対前年度比増加となった平成25年度、ただエリア(都市)別では全791都市中646市(81.7%)が前年度増、横ばい9市(1.1%)、136市(17.2%)が前年度減となっている。24年度200戸以上増加した都市は21市であったのに対し、25年度は56市と2.7倍、100戸以上では71市が132市となり、約1.9倍になっている。最も着工戸数が増加したのは昨年に引き続き東京23区(782戸増)、但し増加率は5%と減少した(24年度は7%増)。続いて新潟市、浜松市の順となる。
- 主力物置で防災用途充実--淀川製鋼所
淀川製鋼所は、中・大型物置「ヨド物置エルモ」シリーズの防災関連商品5アイテム、「PV(太陽光発電)蓄電池セット」、「間仕切りセット」(使用中の物置エルモLMD型に後付け可能)、「雨水タンクセット」(同)、「棚板落下防止セット」(同)、「ステンレス掛金セット」(同)をオプションとして発売。
- 第5回光の施工例コンテスト--タカショー
タカショーは、「第5回光の施工例コンテスト」を、7月31日・8月1日に開催された「タカショー エクステリア&ガーデンフェア」の会場にて実施。応募総数230点の中から、一次審査を通過した130作品を展示、来場者の投票により、グランプリ大賞1点、準グランプリ大賞2点、戸恒浩人氏特別賞1点、入賞15点を決定した。
- セミナー&説明会--犬と住まいる協会
犬と住まいる協会は、8月27日、大阪市内で、セミナー&説明会を開催した。野中理事長は「ガーデンルームで変貌するペット共生アパート・マンションのリノベーション」をテーマに講演。アパートやマンションのオーナーにとって、愛犬家の居住者を対象としたガーデンルームを利用した事業は、賃料外収益を見込める魅力があり、ガーデンルームの市場拡大にもつながると説明。
- ワイズの工事安全総会
ワイズは、8月28日、工事安全総会を開催、工事協力業者40人が参加。和泉社長は「8月で45期を終了しました。経営方針として、工事を重要な柱と位置付け、生き残り、成長していくために皆様と思いを共有していきたい。安全を確保するために、あたり前のことを継続していくことの大切さ」を強調した。
- 全国EX工業会7月出荷統計
全国エクステリア工業会の平成26年7月の出荷統計は、総計199億5900万円で対前年同期比8.7%増となった。内訳けは、ガーデンエクステリア150億600万円で9.3%増、テラス35億2400万円で10.4%増、パブリックエクステリア14億3000万円で1.2%減であった。ガーデンエクステリアとテラスを合わせた住宅エクステリアは185億3000万円で9.5%増であった。
- コンクリートブロック・エクステリア施工者講習--エスビック
エスビックが県立の専門校と共催する「コンクリートブロック・エクステリア施工者及びセールスエンジニア講習会」が群馬県立高崎産業技術専門校で8月30日~9月1日、開催された。初級コース、中級コース併せて18名の受講者となった。受講者は北海道3名、宮城4名、富山1名、茨城6名、埼玉3名、群馬1名。
- 7月の新設住宅
7月の新設住宅着工は、7万2880戸で前年同月比14.1%減、5か月連続の減少となった。利用関係別では、持家2万3524戸、同25.3%減、貸家2万8623戸、同7.7%減、 分譲2万42戸、同7.7%減、うちマンションは9011戸、同12.7%減、一戸建は1万882戸、同3.7%減。
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