10月29日 1386号ヘッドラインニュース
- 秋季新製品
近年、秋期での新製品は、有力大手が春の展示会にシフトすることもあって少なくなってきている。もっぱら中・小企業での対応が中心となる。外構分野では、竹材・人工竹でのグローベン。ブロック系ではマチダコーポレーション、照明では、パナソニック・エコソリューションズ社、人工木外構でF&F、石材入パネルでおしゃ楽等が対応した。リビングエクステリア系商品では、コンサバトリーに、ジャービス商事、ガーデナップが、オーニングでは、テンパル、タカノ、木製では、枕木で佐々木木材防腐、林田順平商店が対応している。
- 日本オーニング協会下期合同会議
日本オーニング協会は、10月25日、大阪市北区の梅田スカイビル会議室において「2013年度JAA下期合同会議」を開催した。出席者は25名。後藤理事長は、「オーニングに対する認識の広がり、熱射対策の意識アップ等で、市場も上向いてきているようだ。当協会は、今後も様々な活動を通じてさらなる発展を目指し、皆さんと共に頑張ってゆきたい」と挨拶した。
- エクステリアコンテスト全国審査会--LIXIL
LIXILは「エクステリアコンテスト2013」の全国審査会を10月17日、同社会議室で開催した。応募総数は過去最高の7129作品。結果、A部門(金賞1、銀賞5、銅賞10)、B部門(金1、銀3、銅5)、C部門(金1、銀1、銅2)、D部門(金1、銀3、銅5)、E部門(大賞1、ニコニコ5)、合計44作品。そして金賞の中からLIXIL大賞1点が選出された。受賞作については12月に公表予定。
- 「SACLAB」プロジェクト--三協アルミ社
三協アルミ社は、建築家の視点を取り入れた新しいアルミ建材の開発を目的に、建築家とのコラボレーション事業”SACLAB(通称・サクラボ)を発足させた。SACLABとは”Sankyo Alumi Creative Laboratory”の頭文字をつけた造語で、今春からスタートした。内外で活躍する建築家と共に新しい住空間を考えるプロジェクトで、都市・建築・環境における新しい関係性の考察とアルミ建材のさらなる可能性を追求する。
- オンリーワンクラブ第9回デザインコンテスト
オンリーワンクラブは「第9回デザインコンテスト」の審査結果を発表した。最優秀賞1点、優秀賞3点、入選5点、エリア賞11点。コンテストには1018作品の応募があった。最優秀賞にはグリーンランド・ランドガーデン。
- ステンレス製品を拡充--セキスイエクステリア
セキスイエクステリアはステンレス製品の拡充、海外メーカーとのタッグ強化、及び照明の新スタイル等、刷新を図っている。デザインポストは「i-Smart」、「Hybrid Plate」、「Box Light」、ハンドメイドサインとして「Cubism Sign」「Ritta」の2種、照明では「Artuce」と「Artemide」、等。
- ガーデンファニチャープラスチック系の導入強化--タカショー
タカショーは、ガーデンファニチャー強化の一環として、フランスの「グロスフィレックス社」の樹脂系ガーデンファニチャーのチェア・テーブル12ブランド・20品目を導入、対応を行っている。スタイリッシュで洗練されたフォルム、カラー等オシャレなイメージが特徴。
- ジャパンホーム&ビルディングショー
「ジャパンホーム&ビルディングショー」が10月23日~25日、東京ビッグサイトで開催され、同時開催の「JAPANTEX2013」とあわせると3日間で合計2万7110名が入場。「JAPANTEX2013」には大一帆布が出展した。
- 第5回国際エクステリアEXPO
第5回国際エクステリアエクスポが、10月9日~11日の3日間、千葉県千葉市の幕張メッセで開催された。合計5展示会の共催となり、3日間で3万4118名が入場した。
- ガーデニングワールドカップ2013
ガーデニングワールドカップフラワーショーin Japanがハウステンボスで開催、海外招待ガーディナ8作品によるショーガーデン、国内予選通過ガーディナ8作品によるホームガーデンが選考対象となった。ショーガーデン最優秀作品は、ジョン タン&レイモンド&トー(シンガポール)、ホームガーデン最優秀作品は、レオングループ(南アフリカ)が受賞した。
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