7月16日 1375号ヘッドラインニュース
- 平成24年度新設一戸建44万1297戸
平成24年度の一戸建専用新設着工数は44万1297戸で対前年度比4.1%増となった。県別で前年度を上回ったのは42都道府県、下回ったのは5県で、その内増加戸数で最高であったのは昨年に続き宮城県で、2791戸、対前年度比30%増。増加率では福島が36%増でトップ。その他、愛知が5%増(1649戸)で、総数で全国2位に。減少県は、千葉、大阪が昨年に続いて減少。
- 三協立山5月期の決算
三協立山の平成25年5月期の決算発表が7月12日発表された。売上高2717億57百万円(対前年比△0.3%)、営業利益120億73百万円(同4.4%)、経常利益110億9百万円(同4.1%)、当期純利益116億35百万円(同4.3%)と減収増益。エクステリアではガーデンルーム、カーポートの新商品も貢献、加えて、コストダウン等で87億47百万円の利益をだした。エクステリア事業では売り上げ2%~3%の伸び、利益率は10.2%程度と推計。
- 長野県エクステリア販工店会設立10周年記念研修旅行
長野県エクステリア販工店会は、設立10周年を記念して、6月16日~20日の5日間、「ヴェトナム石材工場視察研修旅行」を行った。参加企業は会員13社中11社。
- エクステリア・タイルBU長に小林秀樹氏--LIXIL
LIXILは4月1日に大幅な組織変更を行い、新たにプロダクツカンパニーを設置、その中に9つのビジネスユニット(以下BU)を新設した。これは、従来の金属・建材カンパニーと住設・建材カンパニーを統合しプロダクツカンパニーとしたもので、これにより生産部門、研究部門、直轄部門が共通となる。エクステリア・タイルBUの部長には小林秀樹氏が就任、1600億円(エクステリア1200億円+タイル400億円)市場を統括する。
- 実技研修、グループ会議で課題討議--アステス
アステスは、6月28日、本社敷地内において同社の“エコ舗装シリーズ”“スレムシリーズ”の実技研修及び事例紹介、翌29日は、①事業の取り組み・近況報告②グループ企業から提出された課題報告③グループ企業の近況並びに課題報告④自由討議が行われた。
- 5月の新設住宅
5月の新設住宅着工戸数は7万9751戸、前年同月比14.5%増、9か月連続の増加となった。利用関係別では、持家2万8902戸、同13.5%増、貸家2万6614戸、同11.6%増、分譲2万3911戸、同21.7%増、うちマンションは1万2893戸、同33.1%増、一戸建は1万881戸、同10.1%増。
- サイクルスタンドに新製品--カツデンアーキテック
カツデンアーキテックは、「サイクルスタンドD-NA」に新製品「D-NA CESTA(チェスタ)」を追加した。スペインのデザイン事務所のデザインを同社が製品化したコラボレーション製品で、本体は1枚板のみのシンプルな構造、自転車挿入口の先端を細くしたことにより、21インチから27インチのタイヤサイズの自転車を駐輪することができる。
- 先週のヘッドラインニュース
今月のヘッドラインニュース