4月9日 1364号ヘッドラインニュース
- 平成24年都道府県別着工動向②
平成24年の県別一戸建新設住宅着工は、昨年とは大きな変化を見せた。東日本大震災で被災した東北エリアは、2年目を迎えていずれの地域も上昇。宮城、岩手、福島の3県は2ケタ台の上昇、特に宮城と岩手は、対前年比40%を超える復調を見せた。
- YKK AP シンプルモダンWシリーズ
YKK APは、木目調アルミ形材フェンス「シンプルモダンフェンスWシリーズ」を発売した。特徴は①木目調色をアルミ形材色の組み合せにより、同じ意匠でもイメージの異なるさまざまなカラーバリエーションから選べる②用途や機能を訴求するデザイン。
- 三協アルミ社「M.グローリア」に新アイテム追加
三協アルミ社は、「M.グローリア」に新アイテムを追加発売した。新アイテムは、開口部(吊引戸)、フレーム(太桁)、スクリーン(10型-枡採光タイプ)。
- YKK 連結売上予測3447億円、7%増
YKKは、3月5日、第3次中期経営計画(2009年度~2012年度)の振り返りと第4次中期経営計画(2013年度~2016年度)の発表を行った。それによると建材事業の2012年度の連結業績予測は、売上高3447億円で対前年度比107%、218億円の増収、営業利益は171億円で同92億円の増収(前年比216%)となる見込み。YKK APの第4次中期事業方針は「商品力・提案力によるAP事業の持続的成長」。具体的には、「窓事業の拡大」「リフォーム分野の強化」「エクステリア商品力の強化」「ビル事業の強化」「海外AP事業の拡大」「YKK AP FACADEブランドの構築」の6つの重点施策を遂行してゆく。
- 公益法人日本エクステリア建設業協会始動
公益社団法人日本エクステリア建設業協会(旧社団法人日本建築ブロック・エクステリア建設業協会)が、4月1日から始動。支部組織については、各県支部の支部登記を理事会で承認。支部名称を統一し、24支部でスタートする。新組織の会長には、瀬川幸夫氏、副会長に成田正次氏、森恒弘氏が就任した。
- 半田ショールームリニューアル--笠建工業
笠建工業(Ksエクステリア)は、半田店ショールームをリニューアルオープン、3月28日に関係者を招待して内覧会を開催した。同ショールームは、これまでのセントラルビル1階、30㎡のスペースを140㎡に拡大、商談席6席を設けた他、キッズルーム、屋外展示、サンプルコーナー等も新たに設置した。当日の内覧会は、50社強のエクステリア関連企業が訪れた。
- 全国EX工業会H25年2月出荷統計
全国エクステリア工業会の平成25年2月の出荷統計は、総計147億2000万円で、対前年同月比1.7%増で4﨑月ぶりの増加となった。ガーデンエクステリアの総計は105億3500万円で同2.7%増、テラスは、19億4200万円で同2.1%増、パブリックエクステリアは22億4200万円で同3.3%減であった。テラスとガーデンEXを合わせた住宅エクステリアは、124億7700万円で同2.6%増となり復調の兆しを見せた。
- 「リ・ガーデンスタイリスト」を創設
日本ライフスタイル協会は、エクステリア&ガーデンリフォームの設計・デザインに携わるデザイナーの人材育成のための資格「リ・ガーデンスタイリスト」を創設し、第1回目の認定講座を5月8日、15日、22日の3日間開催する。受講後の実技試験で基準を満たした場合、資格を与える。対象は、建設業、園芸業社員から一般、学生まで幅広い。
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