1月29日 1355号ヘッドラインニュース
- 価値創造への転換を
新しい年を迎え、今年こそはと様々な分野で新時代への対応と景気高揚への動きが期待されている。これまで業界の発展は、メーカー群の市場創造のエネルギーによって支えられてきた観がある。今後は後者の動きが加速的に進むものと見られる。一方で外のフィールドで生きるエクステリア商品は個性化、遊び心等、消費者参加型の“コト”への重視も忘れてはならない。
- 近畿EX.A.A賀詞交歓会
近畿エクステリア アドバンス アソシエーションは、1月11日、大阪市内のホテルで、平成25年度賀詞交歓会を開催。170人が集い、新年を祝った。和泉愼也会長は「今年のスローガンは挑戦です。巳年は脱皮し、成長する年といわれ、いい年回りでもあります。6月に関西エクステリアフェアを開催しますが、業界生誕50周年を迎え、新たな成長が可能な業界にしましょう」と抱負を述べた。
- 中京EX問屋会賀詞交歓会
中京エクステリア問屋会は、1月15日、名古屋市内のホテルで、第20回賀詞交歓会を開催118人が出席。五十里博夫会長は「円安、株高など、年初から経済が明るい兆しをみせています。巳年にふさわしく、気力、気迫をもって脱皮し、大勝利を収めましょう。第4回のフェアにおいても、力強い御協力をお願いします」と挨拶。
- 九州EX問屋会・日建協福岡県支部合同賀詞交歓会
九州エクステリア問屋会と日建協福岡県支部は、1月17日、福岡市内のホテルで、2013年合同賀詞交歓会を開催、81人が出席した。安仲会長は「5月に開催します展示会では、1万人の動員をめざしています」と挨拶。別府壽信支部長は「4月から公益社団として再スタートします。巳年にちなみ脱皮し、新しい時代にしたい」と抱負を述べた。
- 美濃クラフト 表札供養
美濃クラフトは、12回目の表札供養を1月19日に岐阜市内の三田洞弘法で行った。都竹社長は“地に足をつけ、一歩一歩進んでいく。少しずつ良くしていく一年にしたい”と決意を語った。
- LIXIL門扉・フェンス「ジオーナ」
LIXILは、同社の玄関ドアとコーディネートした新電気錠システム採用のアルミ形材門扉・フェンス「ジオーナシリーズ」を3月1日付で発売することを明らかにした。3つの電気錠システム、キズを自然に修復する“キエテクノコート”を採用、TOEXの「ライフモダンⅡ」と新日軽の「モデノR」を融合させたもの。
- 平成24年11月の新設住宅
平成24年11月の新設住宅着工戸数は8万145戸で前年同月比10.3%増、3か月連続の増加となった。利用関係別では、持家2万8216戸、同9.2%増、貸家3万106戸、同23.2%増、分譲住宅2万1479戸、同2.4%増、うちマンションは1万583戸、同4.7%減、一戸建は1万806戸、同10.8%増。
- 四国化成工業第19回施工コンテスト
四国化成工業は、「第19回施工作品コンテスト」の審査結果を発表した。応募総数は、昨年を20%上回る1873点、その内61点の入賞作品が決定した。住宅部門の最優秀賞は、ニュートラルWise名古屋南ガーデン、景観部門は、日本設計中部支社外装材・舗装材部門は、杉本建設工業。
- エスビック施工写真コンテスト
エスビックは「施工写真コンクール'12」に応募された1984点から45点の入賞作品を発表した。エスビック大賞には群馬県の安中造園。
- ユアサ炭協会賀詞交歓会
ユアサ商事ユアサ炭協会は平成25年賀詞交歓会を1月9日、ANAインターコンチネンタル東京で開催した。佐藤社長は「今年は、景気回復の動きが強まると予想される。デフレ対策、円高是正の取り組みにより輸出環境は徐々に改善していくと思われる。創業から347周年の今年も『老舗は常に新しい』をモットーに皆様のお役に立ちたい」と述べた。
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