7月17日 1334号ヘッドラインニュース
- 三協立山HD連結決算
三協・立山ホールディングスの平成24年5月期の連結決算は、売上2725億5400万円で対前年同期比4.4%増、営業利益103億9800万円で同31.5%増、経常利益90億3700万円、同41%増、当期純利益は46億900万円で同625.3%増となり、増収増益となった。セグメント別の売上・利益は、建材事業、売上2079億3700万円(前年度3.7%増)、営業利益60億3100万円(同25.8%増)。
- メガソーラー事業スタート--エコブロックス
太陽セメント工業のグループ企業・エコブロックスのメガソーラーが稼働、7月1日から発電を開始した。太陽エコブロックス兵庫第一発電所(加東市)で、発電容量は2MW、パネル枚数9299枚、年間発売量は2500MWh。加西市の第2発電所は9月に稼働し、発電容量1・5MW、パネル枚数6990枚、年間発電量は1900MWh。
- Solar-Pit引合い急増--ワイズ
ワイズの病院・役所・ゴルフ場など非住宅向けSolar|pit(アルミ製カーポートAP6)の引き合いが急増している。同製品は12キロワットの発電容量の太陽光発電モジュールを搭載。架台がシンプルで、コストパフォーマンスが高く、屋根上施工にくらべ、ローコストで導入でき、設置費用が明快で、対費用効果が判断しやすいのが特徴。
- ユアサ商事「関東グランドフェア2012」
ユアサ商事は、7月6日、7日、千葉市の幕張メッセにおいて、産業とくらしの展示会「関東グランドフェア2012」を開催した。2日間の来場者総数は、1万8509名で、目標を2.6%上回った。また、受注高は445億600万円で、目標高を約6%上回った。
- 日射遮蔽商品の充実進める--LIXIL
LIXILは、夏の節電対策として日射遮蔽商品、外付けスクリーン「フレシェード」に新色を追加、また「ブラインドイン複層ガラス」に高断熱複層ガラスタイプを追加、販売を開始した。
- 第11回JAG総会
JAGの第11回総会が5月14日、横浜市のたまプラーザ テラス プラーザホールで開催された。新会長には正木覚氏、副会長に吉田祐治氏が就任した。
- 日本アルミ手摺工業会定時総会
日本アルミ手摺工業会は6月21日、東京都・赤坂のアープセンタービルで第7回定時総会を開催した。平成23年度のアルミ手すり市場は全体市場324万6000m(対前年比133.7%、会員シェア55.4%)、253億円(同132.4%、会員シェア69.2%)と高い伸び率を示した。役員改選により、新会長に角畑健博氏が就任した。
- LIXILグループに社名変更
LIXILの持株会社である住生活グループは、7月1日より『LIXILグループ』に社名変更する。株式上場会社である持株会社として、事業会社との関係を明確化すると共に、グループのコーポレートブランド「LIXIL」の価値向上が目的。
先週のヘッドラインニュース
今月のヘッドラインニュース